クマ坊の日記

人材育成と本とサッカーが中心のブログです

マネジメント

【経営】社員が不幸になる経営とマネジメント

先日、お客様と仕事帰りに飲んでいました。そのお会社は10年前から、経営者が改革を旗印に掲げています。「しかし、一向に改革が進んでいるようには現場は感じない。クマ坊さんどう思いますか?」という愚痴を聞きました。仕事を依頼されている身としては、…

【マネジメント】ダチョウ倶楽部と部門間連携

部門間連携は古くて新しい問題です。どの会社にお邪魔しても営業と製造、製造と設計、設計と研究開発等々、あらゆる部門間の対立が日常茶飯事に繰り広げられます。しかし、なかには部門間連携が円滑で、むしろその企業の強みになっている企業もあります。今…

【マネジメント】会議を社外で開催すると生産性が高まる

今年は期首のマネジャーを集めてのキックオフ会議は、費用を奮発してホテルの一室を借り切って会議を行いました。今日はその時のお話です。 会議は目的、メンバー、そして空間が重要 会議室を出て、社外で会議をしてみたかった 椿山荘で会議してみた 会議は…

【マネジメント】管理職は何故口うるさくなるのか

ドラマや映画の中に出てくる管理職は、口うるさく部下に指示を出しているシーンが多くないですか?実際、職場には小言が多い上司が多いのではありませんか?別に上司が意地悪なわけではなく、マネジメントの本質が口うるさくさせるのです。 マネジメントの目…

【マネジメント】マネジメントの黎明期

仕事と人間性―動機づけー衛生理論の新展開 作者: フレデリック・ハーズバーグ,北野利信 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 1968/03 メディア: 単行本 クリック: 3回 この商品を含むブログを見る 前回の記事で、産業革命の時代にマネジメントが誕生し…

【マネジメント】人と機械が同列に考えられていた時代に生まれたマネジメント

私の生業は企業の人材育成です。マネジメントやリーダーシップ、商品開発を専門テーマとしています。今回から数回に分けてマネジメントの歴史を紐解きながら現代のマネジメントについて考えてみたいと思います。 科学的管理法から始まった 自動車王ヘンリー…

【マネジメント】職場のマネジメントで対話を活かすために管理職が留意すべきこと

最近、対話に関する記事ばかりですが今日は日々のマネジメントで管理職が対話を行う時の留意点について考えてみたいと思います。 継続する 話して満足しない 想いを準備する 日頃からメンバーをよく観察する 記録を取る 継続する 日々のマネジメントの中に対…

【マネジメント】対話の誤解

最近、ビジネス関連の記事では対話をクローズアップしています。正解のない時代、多様性の時代において「対話」のスキルが重要になるという趣旨の記事でした。便利で重要なスキルですが、どんなスキルと同じように万能ではありません。今日は「対話」の留意…

【マネジメント】職場で安心して発言できるには

前回、対話において心理的安全性の重要性を話しました。今日は心理的安全性に関してもうすこし考えてみたいとみたいと思います。 メンバーが安心して発言できない理由 不安の種類 管理職自身も不安 メンバーが安心して発言できない理由 上司がメンバーに自由…

【マネジメント】令和時代のマネジメントは対話が求められる理由

先日、書類に年号を書く欄がありました。令和元年と初めて記入しましたが、とても新鮮な感覚に包まれました。さて、今日は令和時代のマネジメントについて考えてみたいと思います。 経済が縮小していく? イノベーション=多様性ではない 対話が注目される理…

【人材育成】 管理職を孤立化させるな

最近、若いビジネスパーソンから「管理職は魅力がない」「できれば自分はなりたくない」とう声を聞くことが多くなったような気がします。確かに、年々、管理職への期待と役割は増える一方です。今日は現代の日本企業の管理職について考えてみたいと思います…

【マネジメント】チームを作るなら、5人のメンバーを集めよう

多くの管理職は人事権を持たないでしょうが、どんな部下を持つかについての関心が高いと思います。ビジネスを成功に導くののは、戦略以上に人に依存していることが多いからです。何をするかよりも、誰とするかが重要なのは真実でもあります。今日はどんなメ…

【マネジメント】 風が吹いても桶屋は儲かりませんから

多くの企業はもうすぐ年度末。ラストスパートと共に、そろそろ次年度の計画策定を立案している時期かと思います。今日は計画を立てる際に陥りがちな罠について考えてみたいと思います。 重要業績指標(KPI)とは 残念なKPIあるある それKPIじゃなくて結果指…

【人材育成】 「サルまね」とマネジメント

ちょっと前ですが、年末年始に「脳」科学に関する書籍をいくつか読んでいました。今日は脳科学から人の学びについて考えてみたいと思います。 霊長類から人類を読み解く なぜ「まね」をするのか 作者: 明和政子,松沢哲郎 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売…

【人材育成】ホウレンソウからザッソウへ

年明けからブログが更新できてなくてすいません。とにかく仕事が忙しくてまあ商売繁盛だからありがたいことです。各社の人材育への投資意欲が高いです。景気がいいんですかね。個人的にはあまり実感はないのですが。 さて、久しぶりの記事はビジネスネタです…

【人材育成】 働く姿勢を指導する方法

今日は部下指導で一番上司が頭を悩ます、部下の働く姿勢を指導する方法について考えてみたいと思います。私自身も過去、年上部下の指導やゆとり世代の部下を持ったときにものすごく悩んだ経験があります。 www.kumabou.com 期待しないけど、あきらめない い…

【マネジメント】教え方が上手い上司、下手な上司

管理職の役割は2点です。業績を上げることと人を育てることです。日本企業のほとんどは現場で成果を上げた人を管理職に任命します。そのため名プレーヤー=名コーチにならないケースがしばしばあります。今日は人材育成の視点で、管理職を考えてみたいと思…

【ビジネススキル】新規事業の成功はピボットにあり

先日、ガイアの夜明けで三菱重工業が手がける、国産リージョナルジェットの開発の舞台裏を紹介していました。新しい技術で未知の分野に進出していくのは本当に大変だし、このプロジェクトに携わる全てのビジネスパーソンに敬意を表します。今日は新規事業の…

【マネジメント】職場の維持管理

経営者と話していると、現場の管理職に期待しているのは改革やせめて改善してくれというものが多いです。しかし職場で働いている社員からすると、その前にまずは「当たり前のことすらできていない!」という嘆き節も聞こえてきます。今日は職場の維持管理に…

【マネジメント】一石二鳥いや三鳥を狙うのがマネジメント

このところ連日、10時、11時まで残業してます。流石に若い時ほど馬力で乗り切ることは出来ず苦労しています。今日は自戒の念をこめてマネジメントの進め方について考えてみたいと思います。 リソースは有限 足して2で割るのは誰でもできる 一石二鳥いや三鳥…

【マネジメント】職場で改革を進める手順

改革を職場で具体化するためには、周囲への説得が欠かせません。しかし部長によってはいいアイデアを持っていても、説得の順番を間違えるために具体化できないケースも見えます。今日は職場改革を進める上での説得の手順について考えてみたいと思います。 説…

【マネジメント】職場を改革するとは何か

企業では階層が上位になればなるほど、「改革」的視点で仕事を進めることが求められます。今日は、職場の改革することについて考えてみたいと思います。 職場の改革とは何か 改革できない部長の5つの壁 発想が貧困 エネルギー不足 説得力不足 タイムマネジ…

【マネジメント】 残念な部長の3類型

今まで、部下として多くの部長の元でクマ坊は働きました。また顧客として多くの企業の部長さんにもお会いしてきました。憧れるような人物もいましたが、多くは残念な部長でした。そして、残念な部長の部長を振り返ると大きく3パターンぐらいに分類できるな…

【マネジメント】ワンポストひと仕事

前回は部長のマネジメントについて考えてみました。今日は仕事の面からもう少し深く考察してみたいと思います。 部長の仕事は革新すること ワンポストひと仕事 革新を阻む4つの不足 発想貧困 説得力不足 時間管理能力の不足 度胸不足 部長の仕事は革新する…

【マネジメント】部長のマネジメント

新人の時、部長の姿を見て「なんて楽な仕事なんだ!」とクマ坊は感じていました。午前中は新聞を眺め夜は飲みに行く。実に羨ましい。当時は牧歌的な職場風景でした。しかし、部長の仕事が何なのかを当時は分かりませんでした。 翻ってみると世の中に課長や初…

【Book】夏休みにこの本オススメ!【マネジメント編】

夏休みにオススメのビジネス本シリーズの第4回はマネジメント編です。マネジメントも数多くの本が出ていますよね。早速、マネジメント本のオススメを紹介していきましょう。 こんな幹部は辞表を書け 課長の教科書 駆け出しマネジャーの成長論 こんな幹部は…

【ライフ】私の新しい仕事 (ベランダガーデニング編)

東京に引っ越してきてから始めたことがあります。毎朝の水やりが私の新しい仕事です。単身赴任中はAIスピーカーに話しかけていましたが、今は植物に話しかけています💦 ちなみにあるメーカーの工場では、生産ラインの入り口に植物が置いてあります。理由を工場…

【組織論】日本代表に学ぶ対話型組織の作り方

ロシアW杯終了しましたね。今大会は全体的に面白い試合が多かったように感じます。そんな大会で存在感を出せたチームの一つが、我らが日本代表。大会前は全く期待していなかったのですが、掌返しでごめんなさい!しかし、今大会の日本代表はリーダーシップの…

マネジメントは決めること

管理職の役割は幅広いです。そして役割を遂行するために高めなければならないスキルも多岐にわたります。しかし、何か1つだけと尋ねられたら「決めること」を上げます。今日は「決めること」について考えてみたいと思います。 目次 決められない管理職 決め…

人を動かす技術

卓越したスキルを持っていても、素晴らしい計画を立案できたとしても、実行できなければビジネスでは1ミリも約に立ちません。自分だけが頑張っても達成できることは限られます。でも、職場のメンバーが全て気の合う仲間ということは稀です。そのため、全ての…