クマ坊の日記

人材育成と本とサッカーが中心のブログです

人材育成

【経営】伝統的な企業が、デジタル人材を採用するために必要なこと

私の生業は企業の人材育成を支援する仕事です。お客様は社名は明かせませんんが、伝統的な、いわゆるネームバリューがあるお客様が多いです。そんなお客様の経営層とお話をしていると、「我が社も、デジタル・トランスフォーメーションの視点でビジネスを構…

【人材育成】何故、若手が会社を辞めるのか

先日、企業の人事担当者と話をしたら「優秀な若手ほど我が社は辞めていく」とボヤかれていました。今も昔も、若手もベテランも優秀な人材から辞めていくのは普通なことだと私自身はおもいますが、今日は若手の離職防止について考えてみたいと思います。 優秀…

【人材育成】人材開発担当の部署が変化してきている件

私の生業は企業の人材育成を支援する仕事です。直接の窓口は人事部や人材開発部といった名称の部門がほとんどです。でも、最近、大企業を中心にその窓口に変化が起きています。今日はそのことについて考えてみたいと思います。 人材育成は何のために行うか …

【人材育成】企業の人材育成投資額は47,138円

新入社員研修が落ち着いて、7月は管理職の研修が徐々に増えています。研修を企画する際は、事前に先方の担当者と打ち合わせを行います。新入社員の打ち合わせは、前向きな希望に満ち満ちている話をされるのですが、階層が上がれば上がるほど、「うちの管理…

【ビジネススキル】大人の学びは日常にある

「学ぶ」という言葉から皆さんはどんなイメージを持たれますか?学校に通ったり本を読んだりですかね。今日は大人の学び方の新潮流について考えてみたいと思います。 学び方が変わってきた 実務を通して成長する 実務を通して成長できない人の特徴 学び方が…

【人材育成】平成から令和で変わるビジネスパーソンの育成法

平成も残り僅かですね。ビジネスパーソンを取り巻く環境も大きく変化しています。今日は平成から令和に変わることで、ビジネスパーソンの育成法が変わるということを考えていきたいと思います。 ビジネスパーソンの育成システム崩壊が始まった平成 令話時代…

【人材育成】新社会人に贈る言葉

SLAM DUNK 新装再編版 20 (愛蔵版コミックス) 作者: 井上雄彦 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2018/09/01 メディア: コミック この商品を含むブログ (1件) を見る 今年、私が担当させて頂いた新入社員研修も昨日で最終日でした。3週間で600名弱の方々と会…

【人材育成】白神山地とポジション争いとビジネスパーソンの成長

今春も多くの新入社員研修を担当させて頂いています。皆さん素直で真面目でキラキラしています。私が話す事を一生懸命メモしています。その姿勢は素晴らしいのですが、新人の皆さんに対しては話聞くだけでは成長できない事を必ずお伝えしています。 白神山地…

【人材育成】ビジネスマナーで差をつけよう!

新入社員研修で学ぶ項目で、ビジネスマナーがあります。新人の頃には口酸っぱく周囲から指摘されますが、ベテランになればなるほど出来なくなる不思議な代物です。今日はビジネスマナーについて考えてみたいと思います。 人は見た目が9割 ビジネスマナーとフ…

【人材育成】あなたは今を生きていますか?

学生のとき、好きだった映画に「今を生きる」があります。ロビンウィリアムズが主演で、確かアカデミー賞の脚本賞を取った作品です。先週、今週と新人研修を担当させて頂いている機会が多いのですが、ふとこの作品を思い出してしまいました。今日はその時の…

【キャリア】社会人の世界へようこそ!

4月1日、多くの会社で入社式ですね。今の気持ちはどうですか?これから皆さんは長い時間をかけて、学生から社会人の階段を登っていきます。ビジネスパーソンのキャリアを例えるなら、山登りといったところでしょうか。今日はビジネスパーソンの第一歩を踏み…

【人材育成】 管理職を孤立化させるな

最近、若いビジネスパーソンから「管理職は魅力がない」「できれば自分はなりたくない」とう声を聞くことが多くなったような気がします。確かに、年々、管理職への期待と役割は増える一方です。今日は現代の日本企業の管理職について考えてみたいと思います…

【人材育成】あなたは教える相手について理解していますか?

相変わらず忙しい日が続いています。休日出勤も続いていて、いわゆるブラックな働き方してます そんな訳でブログの更新もゆっくりですがご容赦ください。さて、今日は人材育成のお話です。社内で勉強会の講師役を務める人や、部下指導や後輩指導を務める人に…

【人材育成】 「サルまね」とマネジメント

ちょっと前ですが、年末年始に「脳」科学に関する書籍をいくつか読んでいました。今日は脳科学から人の学びについて考えてみたいと思います。 霊長類から人類を読み解く なぜ「まね」をするのか 作者: 明和政子,松沢哲郎 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売…

【人材育成】新人のトランジションを考える

各企業の新入社員研修の詳細プランを作成しています。新入社員研修は同じようで実は各社各様です。ただ近年、狙いとして要望を頂くのは「トランジション」というキーワードです。学生から社会人にスムーズに移行させたい意図を感じます。 どう身を守るかに必…

【人材育成】ホウレンソウからザッソウへ

年明けからブログが更新できてなくてすいません。とにかく仕事が忙しくてまあ商売繁盛だからありがたいことです。各社の人材育への投資意欲が高いです。景気がいいんですかね。個人的にはあまり実感はないのですが。 さて、久しぶりの記事はビジネスネタです…

【人材育成】 働く姿勢を指導する方法

今日は部下指導で一番上司が頭を悩ます、部下の働く姿勢を指導する方法について考えてみたいと思います。私自身も過去、年上部下の指導やゆとり世代の部下を持ったときにものすごく悩んだ経験があります。 www.kumabou.com 期待しないけど、あきらめない い…

【人材育成】複雑なスキルの教え方

昨日、新人への指導の仕方というテーマで記事を書きました。新人に指導する内容の多くは、作業手順が決まっているものが多いように思います。しかし、簡単な仕事ばかりされても職場は困ります。成長して付加価値の高い仕事が出来るようになって初めて人材投…

【人材育成】新人への指導の仕方

前回の記事で教え方は技術だと書きました。今日は新人に業務を教える方法について書いてみたいと思います。新人を取り上げたのは、ビジネスパーソンが「教える」場面でよく遭遇する場面だと思うからです。 まずは目的を決める 小さな階段を作る テンポ良くフ…

【マネジメント】教え方が上手い上司、下手な上司

管理職の役割は2点です。業績を上げることと人を育てることです。日本企業のほとんどは現場で成果を上げた人を管理職に任命します。そのため名プレーヤー=名コーチにならないケースがしばしばあります。今日は人材育成の視点で、管理職を考えてみたいと思…

【組織】金魚を飼うなら、水を飼え!

今日は私の専門のお話です。私の生業は人材育成です。読んだまんまですが、人材を育成するのが仕事です。しかし、この前提が大きく変わるような地殻変動が起きています。ワンワードで申しあげれば「人より文化」です。 金魚を飼うなら、水を飼え 社会構成主…

【人材育成】心技体じゃなくて、体技心

スポーツ好きな人は、「心技体」という言葉は一度は聞いたことがあると思います。ビジネスの世界でも、体育会系の上司や先輩は人材育成のキーワードでこの3つのキーワードをよく使われるように思います。今日はビジネスにおける「心技体」について考えてみ…

【人材育成】 専門職とは何か?

伝統的な日本企業では専門職は、管理職(ライン)になれなかった人というネガティブなイメージを持たれることも多いのではないかと思います。複線型人事制度を取る会社は多いですが、専門職の明確な定義がなかったり、給与の面でも魅力がなかったりすること…

【人材育成】マインドフルネス研修を体験してみた

先日、マインドフルネスの研修を受講してきました。ということで、今日はマインドフルネスのお話です。 マインドフルネスって何? Googleがマインドフルネスを取り入れる理由 家でも実践してみた マインドフルネスって何? 最近、書店でマインドフルネスと書…

【人材育成】地位が人をつくるは幻想

今日も人材育成の話。昔から「地位が人をつくる」という言葉があります。能力的にも人格的にもその地位にふさわしくなくても、地位につけることで成長するという格言です。企業の経営陣と話しても割と出てくる会話です。「管理職に引き上げることで、成長す…

【人材育成】OJTが機能するために大切な4つのこと

ビジネスパーソンの育成には3つの手段があります。研修、自己啓発、OJTの3つです。OJTはOn The Job Trainingの略で、職場で業務を通して行う教育訓練です。日本企業が昔から得意としていた教育手法でもあります。今日はそのOJtのお話です。 OJTが機能する…

【人材育成】 反転学習が研修効果を高める

今週は研修の効果測定と、研修転移についてのマニアックな記事を綴っています。今日は研修を設計する際の具体的な方法の一つである反転学習についてご紹介します。 反転学習とは 反転学習で研修効果が高まる 反転学習の課題 反転学習とは 反転学習、見慣れな…

【人材育成】効果的な研修を行うために留意すること

今週は「研修の評価方法」の理論について話してきました。今日は効果的な研修を企画する際に留意することについて書きたいと思います。 www.kumabou.com 受講者・研修・職場の3つに着目する 受講者ニーズを分析する 研修講師の腕の見せ所は目標にあり 職場…

【人材育成】研修評価現在の潮流をサクッと解説してみる

前回は、研修評価に大きな影響を与えたカートパトリック先生の四段階理論について解説しました。シンプルでパワフルな理論のため、研修に携わる人々に大きな影響を与えたました。しかし、それだけ影響力を持つ一方で検証されたことがないという心許ない理論…

【人材育成】 カートパトリックの研修評価の4段階モデルついてザックリ解説してみる

私の仕事は企業から依頼されて人材育成の仕組みづくりや人材育成そのものを担当することです。わかりやすいのは「研修」です。新人研修や管理者研修なんていうのがイメージしやすいかと思います。企業が人材育成するのは、「企業の戦略を実現するため」です…