クマ坊の日記

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【マネジメント】ダチョウ倶楽部と部門間連携

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部門間連携は古くて新しい問題です。どの会社にお邪魔しても営業と製造、製造と設計、設計と研究開発等々、あらゆる部門間の対立が日常茶飯事に繰り広げられます。しかし、なかには部門間連携が円滑で、むしろその企業の強みになっている企業もあります。今日は部門間連携について考えてみたいと思います。

 

なんで部門間で対立が生まれるのか

これは対立が生まれるのは当たり前の話です。それぞれの部門で機能や役割が違いますから、どうしても利益相反してしまう場面がでてきます。自部門に忠実であればあるほど対立は深まります。大企業になればなるほど仕事は細分化されるので、自然と対立するような組織上の構造になっています。さらに人の好ききらいも入ってきますから困ったものです。

 

部門間連携のコツは「見える化」「対話」「アクション」「フィードバック」

構造的に部門間対立が起こりやすい企業ですが、日本全国の企業を訪れていると、部門間連携がスムーズな企業にも出くわすことがあります。手法はそれぞれの企業で異なりますが、共通のエッセンスは見える化」→「対話」→「アクション」→「フィードバック」を回す仕組みが企業内に組み込まれています。スタートは「見える化」です。他部門の仕事に興味がないというのは、ノーマルな感覚です。みんな自分の仕事で忙しいですから💦 だからこそ、各部門でどんな問題が起きているかを「見える化」つまり共有することが非常に重要です。ここで重要なことは「見えないものも見える化」することを試みることです。「見えないもの」とは、そこで働く人の気持ちや関係性も含まれます。だいたい仕事の問題は、ちょっと話せば共有できるものです。でも多くは「分かっちゃいるけど」なぜか解決できないという問題ばかりです。問題解決ができなかったり、放置されたりするには、それなりの理由があるもんです。そこまで洞察しないで、表層的な問題を取り上げるだけでは、真の問題まで辿り着きません。

 

問題が見えてきたら、対話することです。対話することで見える化が促進されます。見えないもの「メンバーの感情や関係性」も対話をしないと見えてきません。対話が成立するには、大前提として心理的安全性が確保できていることが求められます。

 しかし、実際は安心して本音を話せませんよね。問題提起をするとダチョウ倶楽部のギャグのように「それなら、どうぞどうぞ」と面倒な仕事を押し付けられるのを皆んな分かっていますから💦  そこで、大切になるのが管理職のファシリテーションスキルになります。

 

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