クマ坊の日記

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【人材育成】ダイヤはダイヤで磨け!

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私は経営者の経験はありませんが、経験幹部を育成するご支援しています。今日は経営幹部の育成について考えてみたいと思います。

 

 

経営幹部は育成できるのか?

まずそもそも経営幹部は養成できるのでしょうか?結論から言うとYESです。ただそれは教室に座って、講義を受けることではありません。経営の経験でしか、経営は学べません。そこで研修で多いのは、ビジネスプランを考えて発表させる形式です。ビジネスリーダー教育と呼ばれています。

 

研修の内容より、舞台演出

ビジネスリーダー教育で多い形は、事業戦略、財務、マーケティング、リーダーシップを学びながら、最終的には社内外の課題に対する企画案を立案させ発表させるというものです。新規事業開発のテーマが割合と多いですね。ここで大切なのは、研修で学ぶ内容より舞台演出だったりします。少なくとも社内では、幹部候補への登竜門と認知されなくてはいけません。そのためには、社長を含めた経営幹部のコミットメントは不可欠です。

 

演出よりも大切なのは人選

内容よりも、演出よりも、大切になるのは受講生の選抜です。経営幹部は育成できると前述しましたが、誰でも素養があるという訳ではありません。では、どんな人を選ぶかと言えば35歳、企業規模が大きい場合は40歳までのハイパフォーマです。また、その年齢までに修羅場経験を積んでいると望ましいです。年齢は非常に重要です。組織は個人に社会化を求めます。所謂、社風や組織文化に馴染んだ上で成果を出した人が出世します。でも、この社会化は経営幹部としては足枷にもなります。今日の正解が明日の不正解に繋がるからです。だから、あまりどっぷりその会社に染まらないことは大切です。とは言え若すぎても厳しいです。ビジネスパーソンの熟達化には10年かかります。大卒で入社してもハイパフォーマーになるには35歳前後までかかるでしょう。もちろん、20代でより厳しい経営経験を積めば、話は異なりますが。でも、そんな人は企業勤めではなく最初から起業を選択するように思います。

 

そして、ダイヤはダイヤでしか磨けません。ハイパフォーマーが切磋琢磨することが、成長を加速させます。この受講者の選抜を手を抜くと研修効果は下がります。そもそもハイパフォーマーなんて、全従業員の1〜2%がせいぜいです。という言葉で経営幹部を育成の鍵はダイヤはダイヤで磨くにつきるという事です。