クマ坊の日記

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【人材育成】感情のコントロールとは、感情を思考に変えること

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私たちの職場は二律背反するような事象が転がっています。あちらを立てればこちらがたたず。仕事だけでなく、そこに職場の人間関係も絡んでくるわけですからストレスもたまります。悲しい感情や時には怒りの感情と向き合わなくてはいけません。このようなネガティブな感情とどのように向き合うかがビジネスパーソンには重要になります。今日は感情のコントロールのお話です。

 

怒りや悲しみの先に問題がある

「何してくれた?!」「ふざけんな!」と怒ってしまうのは、人間だから致し方ないかなと思います。私も30代までは怒りの沸点低かったです。不思議なもので歳を取るごとに、丸くなってきたように思います。

仕事で怒ったり、悲しむということはそれだけ真剣に取り組んできた証でもあるわけですから、致し方ないかなとも考えます。ただ、駄目なのは相手を必要以上に深追いすることです。人間関係を永遠に壊してしまうことに繋がるからです。

 

ネガティブな感情に襲われたら、しばらく放置するに限ります。感情に捕らわれて意思決定やアクションを起こすと、2次被害を引き起こしますから。ただ、ネガティブな感情自体は悪いことばかりではありません。怒りとか悲しいを引き起こした原因には必ず問題が潜んでいるからです。自分が抱いていた期待値と異なるリアクションや結果が出てきたから、人は怒ったり悲しんだりします。つまり、そこに問題があるよと怒りや悲しみがアラートしてくれているようなものです。

感情の支配から逃れる

怒りや悲しみの先に大事な問題が潜んでいると言われても、当事者になるとそんな冷静に思考出来ません。逆を言えば、何で自分は怒っているのか?悲しんでいるのか?を考えられるようであれば感情の支配からは脱しているとも言えます。そのような思考が出来るようになるには時間が必要です。メンタルが強い人というのは、この感情から思考への切り替えが早い人をいうのだと思います。

考えを共有する

怒ったり、悲しんだりするのはパワーがいります。怒りや悲しみの感情に意味があるとは言え、毎日ジェットコースターのようだと疲れてしまいます。それを避けるためには当事者との情報や期待の共有しかありません。上司部下、夫婦、親子。物理的、心理的に距離が近いと私たちはその作業を怠りがちです。「分かっているはず」という思い込みが、相手とのズレを引き起こしてしまいます。近しい人ほど対話が重要なんですよね。