クマ坊の日記

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【人材育成】新人育成について考えた

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入社式も終わり、今日から新入社員研修がスタートしている企業も多いかと思います。令和元年の新入社員ですね。前回に引き続き、今回も新入社員の育成について考えてみたいと思います。

 

 

今年の新人の傾向???

時候の挨拶になっているのが、「今年の新人どうですか?」という質問です。大人ですから当たり障りのない返事をしていますが、この質問は悩ましいです。今年入社した新入社員は何十万人もいますから。全員に共通した傾向なんて、そもそもありません💦  人事担当者の気持ちも分かりますが、安易な先入観は禁物です。

 

マインドグローセット

安易な先入観は指導の妨げになります。何故ならマインドグローセットに影響を与えるからです。マインドグローセットは一言で言えば「私はやれば出来る」という自信です。この自信を新人自身も指導する側も持っているかかいないかが、実際の成長も大きく変わるということが明らかになっています。同じ事象を見ても、捉え方は人それぞれです。その事を頭の片隅に留めておくだけでも、育成の質は変わるように思います。

 

最初は丁寧な指導を

入社してから半年ぐらいは、丁寧な指導をする事をお勧めしています。新人にとっては知らない事ばかりですから。丁寧な指導とは仕事の標準を伝える事です。実際は仕事の標準があっても現場で働く人は、実際に合わせて仕事のやり方を工夫しているものです。しかも、担当する人によって微妙にやり方を変えているものです。それ自体は良いのですが、指導する際は、新人が混乱します。何が正解なの?と感じるからです。まずは、マニュアル通り指導するのがいいし、「マニュアルをしっかり読み込みなさい」と指導した方が生産性も高いです。もっとも、マニュアル自体がなかったり、あってもメンテナンスがされていないと使えませんが。

 

一つ聴いたら二つ質問を習慣化する

丁寧な指導と合わせて、この時期、新人にルール化しておくべきことは「一つ聴いたら二つ質問するように」です。「質問があったら何でも聴いて」だと質問しない事が多いです。また質問をしないから仕事の覚えも悪いです。質問を二つするをルール化しておくと、質問するために真剣にに聴きますし、自分ごととして考えるようになります。ちょっとした工夫ですが効果があります。