クマ坊の日記

人材育成とビジネスとサッカーが中心のブログです

【ライフ】犬の社会化はじめました

f:id:kumabou2016:20190217151551j:image

週末に動物病院のイベントに参加してきました。パピーパーティーといって、子犬同士、また飼い主さん同士の交流を通して犬の社会化を促すのが目的です。

 

 

犬の社会化とは

生後3〜4カ月の子犬は好奇心の塊です。怖いもの知らずの時期です。しかし、そんな怖いもの知らずの時期もやがて終わります。怖いもの、苦手なものが出てきます。生後3〜4カ月の時期に色々な経験を積んでおくことで、「経験したことあるから怖くないよ」といういわゆる社会化が進むそうです。社会化がスムーズにいくと、問題行動が起こりにくくなったり、しつけが楽になったりするそうです。

しかし、生後3ヶ月はまだワクチンや狂犬病の注射が終わっていません。すると不特定多数のワンチャンとの触れ合いは難しいのが実際です。本来なら母犬の元で過ごし、兄弟犬と遊びながら喧嘩しながら社会化を学ぶのでしょうが。

そこで企画されたのが、今回のパピーパーティーです。獣医さんが健康診断をしていただいた後に、他のワンチャン達と交流できるというのが魅力です。また専門のドッグトレーナーさんがついてくれて、1頭1頭の性格を見極めながら指導してくれるのもありがたいです。しかも、参加費用は500円。お財布にも優しいです。

 

他犬を見ながら学ぶ

さて、実際のパピーパーティーはどうだったかというと。モコを含めて参加したワンチャンは8匹。7ヶ月は前後の子が多かったです。成犬に近いワンチャンもいました。モコは月齢も最年少。体格的にも一番ちびっ子でした。正直、3ヶ月で来たのは早かったかなと一瞬後悔しました。しかし、そこはプロのドッグトレーナーさん。配慮しながら遊ぶ組み合わせを決めてくれます。最初は月齢が近い子や、性格が優しい子と遊ばせます。少しずつハードルを上げていきます。1時間経つ頃にはモコもだいぶ慣れてきました。

このパーティーに参加して良かったのは、他のワンチャンを見れたこと。ワンチャンの組み合わせや、シチュエーションによって反応が様々です。一頭一頭性格が違うのは当たり前なのですが、私達夫婦はモコしか普段見ていません。他のワンチャンの性格や行動を見ることで、他の飼い主さんがどのように接するのかを見ることで学べる事が沢山ありました。また次回も参加してみたいと思います。

もっとも、モコは初めての経験でお疲れのようでしたが💦