Jリーグ第34節 横浜F・マリノスVSガンバ大阪の一戦は0対1で敗戦。この敗戦によって川崎フロンターレの優勝が決まりました。悔しいですが、今年の川崎は異次元の強さでした。ACL等の過密日程、シーズン途中での主軸の海外移籍。いずれ失速するだれうと考えていましたが。。。次の世代の選手が育成できているのが川崎の強さのように感じました。
我が横浜F・マリノスも監督とエースFWがシーズン途中に引き抜かれるなか、驚異的なペースで勝ち点を積み上げてきましたが届きませんでした。通常のシーズンであれば優勝していてもおかしくない成績ですが、川崎が強すぎた。10月以降、試合内容も結果も出ていない所は来季の課題ですね。相手チームのマリノス対策も明らかになっています。対策を打たれても、それを上回るクオリティーが来季は求められます。
今日の試合は横浜F・マリノスの試合運びは良かったけど、シュートのクオリティに課題を残した印象です。先制されて、ベンチを含めてバタついてしまったかな。
まずは、今シーズンの2位を確実にしACLの出場を決めたいです。来季の戦術は現在4-2-1-3をペースに4-1-2-3もチャレンジするでしょう。試合数も増加しますから、現有戦力を維持しながら、選手の獲得も必要になります。磐田にレンタルしている伊藤と、山形にレンタル中の山田を戻し、杉本を完全移籍で獲得すれば、左SBとボランチが補強ポイントになると思います。後はACL用にもう一枚CFの控えが欲しいところ。もっとも噂されている前田が海外に移籍となれば、左WFが最大の補強ポイントになるのは明白ですが。
さあ、今シーズンも残り4試合、横浜F・マリノスがある日常を満喫したいと思います。
