先週の日曜日に、北海道物産展を訪れました。今日はその時のお話。
熊笹茶と見事なプレゼンテーション
その日はノープランで、東武デパートで開催されていた北海道物産展を訪れました。まずは、フロアを一巡して、どんなお店が出展しているか視察することに。海産物や肉系のお弁当、ラーメン、スイーツのお店を中心に大賑わいです。人の波に押し出されるように、ついたお店が熊笹茶の出店。他の店舗よりインパクトがないから、店の前のスペースが空いていたんですね。元気なおばちゃんが試飲を勧めてきます。断る理由もないので、お茶をいただきました。当然、ここがチャンスと言う事でおばちゃんは全力で熊笹茶がいかに素晴らしい一品であるかをアピールしてきます。内臓系に優しい。飲むと免疫機能を高めてくれるし、便秘にも効く。βカロチンの含有量はニンジンよりも多い。短時間でポイントを分かりやすく伝えるプレゼンテーションです。結局、家族3人で6杯も試飲してしまいました💦
妻からの駄目だし
熊笹茶を後にした後は、お弁当をゲット。写真は札幌豊平館厨房のお弁当。こちらの牛肉は令和元年の最優秀賞を受賞したお肉だそうです。マツコの世界でも取り上げられたそうです。美味しかったけど、焼きたてだともっと美味しいんでしょうね。妻と娘は、海鮮弁当。葡萄海老がタップリ入っていました。今回は海鮮に分がありました。さて、そんなお弁当を食べている時に妻から駄目出しが。「なんで熊笹茶のおばちゃんが説明している時に、あんなに全力で頷くの？初めから絶対買う気なかったでしょ。おかげで、あんなに沢山、お茶飲んじゃったじゃない。」妻の指摘はその通りで💦 買う気は無かったんですが、いつもの癖でつい頷いたり、質問したり、相槌を打ったりしていました。妻は私の習性をよく知っているので、腹が立つやら、笑いを堪えてしまうやらで大変だったそうです💦 その会話を聞いていた娘は、腹を抱えながら大笑いしていました。
自分では無意識だったのですが、妻と娘の2人にはまるっとお見通しでした。同じように、会社で部下からもそう見られてるかも？と一瞬ドキッとしました。耳だけでなく、心も添えるように気をつけねば。クセと言うのは恐ろしいものです。
