2日目は九份まで足を伸ばしました。九份はかつて金山で栄えた山間にある街です。日本では、「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所と言われています。宮崎監督は否定しているので真相は謎ですが。提灯の灯りが幻想的な雰囲気を作り出します。私たちは混雑を避けるために早朝から訪れました。雨が多い街だそうですが、珍しく快晴でした。素晴らしい眺望も堪能できてラッキーでした。
台北市内からは、Uberを使いました。初めてUber使いましたが便利ですね。運転者も乗車する客も互いに評価されるので安心して乗れます。費用も事前に分かり、スマホによる事前決済。言葉の壁も心配ありません。ちなみに九份までは台北からUberで1時間。費用は五千円ぐらいです。
阿妹茶樓(アーメイチャーロウ)千と千尋の舞台のモデルとされている有名なお茶屋さんです。テラス席からの眺望は絶景です。朝イチだったので行列に並ぶことなく入れました。
九份茶房
こちらも有名なお茶屋さん。お茶屋はもちろん、手作りのパイナップルケーキや烏龍茶を練り込んだチーズケーキも絶品でした。茶器も可愛かったです。店のご主人も奥さんもアーティスト。素敵なお店でした。
九彬江家餅舗
パイナップルケーキの有名店。素朴な優しい味です。
阿柑姨芋圓
こちらも人気店。芋圓!モチモチのお餅が入ったお汁粉です。ホットとアイスが選べます。私たちはアイス。氷もシャキシャキでした。店の奥はイートインスペースがあります。こちらも絶景です。