クマ坊の日記

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そらの100かいだてのいえ

 

そらの100かいだてのいえ

そらの100かいだてのいえ

 

 

今日は絵本の紹介です。以前ご紹介した100階建てシリーズの最新作が出版されました。早速、購入してしまいました。

目次

 

 

100階だてシリーズとは

作者はいわいとしおさん。第1弾の「100かいだてのいえ」は2008年に発売されました。縦長に開く絵本です。100階だてのいえの本です。ページをめくると10階ずつ部屋の断面図が描かれています。10階ごとに様々な生き物が住んでいて、一部屋ごとに様々なドラマが展開されています。もの凄く細かく、丁寧に描かれています。絵を見ながらいろんな想像が湧いてきます。読んでも楽しい、絵を見ながら子供との対話も楽しめる素敵な絵本です。過去、「100かいだてのいえ」「うみ100かいだてのいえ」「ちか100かいだてのいえ」が出版されています。

 

www.kumabou.com

 

 そら100かいだてのいえの概要

今回の舞台は空の上。主人公は鳥!!!

シジュウカラのツピくん。住民は虹や雲や雨?!! いつもと同じように最上階を目指します。さて最後に待ち受けるのはいったい誰でしょう。

 

 感想

今回は思い切ったチャレンジしたなと思いました。主人公が鳥?、住人が雨や雲で楽しめるかなと思いました。でもそれは大人の思い込みでした。

表紙はシリーズの中で1番鮮やかな出来でした。相変わらず丁寧に書き込まれた絵に、娘は大興奮。住民が雨とか雲も大ウケでした。娘のお気に入りは、ミニオンみたいな光が出てくる場面と、主人公のツピくんが凍るところでした。子供目線で描かれているんだなと思い改めて感心しました。

 

絵本を読んでいると、大人の私も癒されます。そして、自分は物事を柔軟に見れる方だと思っていても、実は色眼鏡をかけて世界を見ていることに気づかされます。まだまだ絵本の世界を私も楽しみたいと思います。

 

 

100かいだてのいえ

100かいだてのいえ

 

 

 

ちか100かいだてのいえ

ちか100かいだてのいえ

 

 

 

うみの100かいだてのいえ

うみの100かいだてのいえ