ミロ展に行ってきました。6月は2日しか休みが取れずハードな1ヶ月でした。昭和のような働き方で反省。7月は土日はしっかり休みたいと思います。本日は一人でミロ展へ。最終日前に訪れることが出来て感謝。
ミロの若い頃から晩年の作品を通して見ることが出来ました。芸術家の作品を見ると、オリジナルの作品をいかに生み出していくかなのかなと感じます。今は立派な額縁に入れられて展示されていますが、まだ無名だった頃は落書きのように世間から見られたこともあったと思います。でも、自分の情熱に素直に書き続ける。それってとても勇気がいることです。また、ミロもマティスもピカソも岡本太郎もそうですが、晩年になっても、寧ろ晩年になってから作品に凄みが出てくるように感じます。人は死ぬまで成長出来るんだと示してくれるようです。心身共に疲弊していた私ですが、良いもの観ることが出来ました。また頑張れそうです。