夏休みにオススメのビジネス本シリーズの第4回はマネジメント編です。マネジメントも数多くの本が出ていますよね。早速、マネジメント本のオススメを紹介していきましょう。
こんな幹部は辞表を書け
著者の畠山さんは日本のドラッカーとも呼べるような人です。出版されたのは50年前‼️ 内容は色褪せないですね。マネジメントの基本はこれ一冊で十分です。この本に限らず経営に関する日本の書籍は60年代に書かれた本が秀逸な内容が多いように感じます。
【マネジメントの基本】選書 新版 こんな幹部は辞表を書け (「マネジメントの基本」選書)
- 作者: 畠山芳雄
- 出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター
- 発売日: 2006/06/29
- メディア: 単行本
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課長の教科書
こちらは割と最近の本ですね。新任課長が押さえておくべき仕事について平易に書かれています。社内での予算な取り方なんて項目もあり、実際的な内容です。
駆け出しマネジャーの成長論
駆け出しマネジャーの成長論 - 7つの挑戦課題を「科学」する (中公新書ラクレ)
- 作者: 中原淳
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2014/05/09
- メディア: 単行本
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今年、東大から立教大に移られた中原先生の著作。管理職に成り立ての人、これから管理職になる人にオススメです。人材育成の側面から、プレイヤーから管理職に変わる時にどの辺りで躓くかが書かれてあります。
すでに管理職の経験が長い人も、持論を振り返り、強化するためにもご紹介の3冊を読んでみてはいかがでしょうか?