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今シーズンの期待
いよいよ横浜F・マリノスの2018年シーズンが始まる。エリックモンバルエツ監督が作ったキャンバスに、前オーストラリア代表監督のポステコグルーが新たな絵を描く。まだ実際の試合を見ていないので伝聞の域を出ないが、ペップ・クラウディオラがマンチェベスター・シティで披露している、最先端のサッカーシステムに挑戦するようだ。選手はものすごく判断力と体力と技術が求められる。正直、今の戦力でこのシステムで戦うのには不安がある。ハイラインのDFラインは、単純な縦パス1本で崩されるかもしれない。今まで横浜F・マリノスが伝統としていた堅守も失うことになるかもしれない。でも、その反面ワクワクもする。チームがどんなサッカーを見せてくるのか?日本のサッカー界に画期的な革命を起こすチームになるのか、それとも無残にも現実の壁の前に散るのか。応援する側としては、前者であって欲しい。
予想スタメン
GK 飯倉
DF 松原 中澤 ゲデネク 山中
MF 扇原 天野 バブンスキー
FW 遠藤 ウーゴ イルロク
中盤の3枚が特に重要になる。常に三角形のポジションを取り続けられるのか。守備に切り替わった時にボールを奪いきる強さを発揮できるか。
開幕の相手はセレッソ
昨年、煮え湯を飲まされた相手。選手全員がハードワークするいいチーム。もう少しシステムが馴染んでから当たりたかったが、相手もマリノスの新システムは初見で戸惑うと思います。前半から攻守に圧倒して、前半のうちに得点を奪いたい。
最後に
チームがどんな状況にあろうとも、しっかりとそのプレーを刮目していきたい。
週末にフットボールが観れることに感謝して今年もチームを応援していこう。