クマ坊の日記

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横浜Fマリノス ジュビロ磐田戦プレビュー


【公式】プレビュー:横浜F・マリノスvsジュビロ磐田 明治安田生命J1リーグ 第6節 2017/4/8

 

 

いよいよやってきましたジュビロ磐田戦。中村俊輔がまさか敵として立ちはだかる日が来るとは。。。フットボールはだから面白い。

 

ジュビロの守備は、4−4−2。もしくは4−5−1。サイドのスペースを埋めることで、相手チームが使いたいスペースを消してきます。守備のキーマンはムサエフ。この選手はいい選手ですね。フィジカルを駆使して相手からボールを刈り取りにきます。またバイタルエリアを常にケアしています。まさにバイタルエリアの番人。マリノスはムサエフを攻略していくのが、鍵となると思います。バブンスキーのドリブルや、早めにウーゴにボールをあてるとか、天純が前線を追い越す動きをするとか。ここは中央の選手に期待したい。ここでチャレンジし続ければ、サイドも空き学やマルティノスの良さが出やすくなると思います。もちろん中央からの攻めはリスクを伴いますが、そこは勇気をもってチャレンジしてほしい。始めからサイド一辺倒の攻めだと、セレッソ戦と同じ轍を踏むことになると思います。

 

一方、ジュビロの攻撃での要注意はセットプレー。これまでの得点の6割がセットプレーからも明らか。中村俊輔がいるだけで、常にセットプレーの怖さを感じてプレーしなくてはいけない。敵になると改めて中村俊輔の選手としての凄さを感じます。ただ、セットプレーが怖くても、球際はガツガツいってほしい。この2試合は球際の泥臭さが今ひとつでした。

 

セットプレー以外でジュビロの攻めで警戒すべきはカウンターです。両サイドにスピードがある選手がいますし、そこへピンポイントでパスを出せる中村俊輔がいる。ただし、ジュビロがカウンターで攻めるシチュエーションになるということは、マリノスもカウンターを発動できシチュエーションということでもあります。カウンター対決であれば絶対負けません。マリノスのストロングポイントを見せつけてやりましょう。

 

オフ明けに、学が音頭をとって選手だけのミーティングがあったようですね。選手のモチベーションと結束は改めて高まったと思います。戦う準備は整いました。さあ、試合です。中村俊輔に新しいマリノスを見せつけてやりましょう。