我がチームはリーグ戦4年ぶりの3連敗。試合内容で良い面もあるので厄介。中途半端に良いと人は問題から目をそらしがち。試合後のスタンドはブーイングと拍手が渦巻くカオスな状態。チーム内外がバラバラになりつつあるのを象徴していました。
そんかカオスな状態だったスタジアムを、コールリーダーの一言が救いました。「いっかい纏まろう」混乱していたゴール裏に刺さった一言でした。そこから、全員でマリノスコール。言葉の力、リーダーの力の凄さを目の当たりにしました。選手たちも心強がったはず。
一方、冷静にチームを俯瞰すると、CBの力不足がまた露呈しました。チャレンジ&カバーという守備の基本が不十分でした。リスク管理や集中力の面で不満でした。監督の采配もイマイチでした。一点追いかける場面での選手交代は理にかなっていませんでした。こういう状況だからこそ、冷静にならないと。
ここ5年ぐらいはチームは常に優勝争いに絡んでいました。でもオールドサポーターからすれば、そうでない時期も過ごしています。だから、今の状況は過去体験してきました。調子悪い時も、文句言いながらも伴走して応援し続ける。この時間も楽しみたい。チームが変化する様を見届けたい。