クマ坊の日記

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【football】マンチェスター・シティの試合見ながら、今季の横浜・Fマリノス を妄想する

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昨夜はプレミアリーグマンチェスター・シティチェルシーの試合を観ていました。現在、世界最高峰の試合でした。選手1人ひとりのレベルも高いし、チーム戦術も明確。試合中の監督同士の駆け引きも面白かったです。プレミアリーグは交代枠3人なんですよね。交代が3人と5人では、だいぶ違うスポーツに感じました。個人的には5人が続いて欲しいです。多くの選手を見ることができるし、最後ま試合スピードが落ちないですし。マンチェスター・シティチェルシーにも勝って、これでリーグ12連勝です。強すぎます!リーグ戦は勿論、チャンピオンズ・リーグも取れれといいのですが。

 

前線

マンチェスター・シティの戦いぶりを見ながら、横浜F・マリノス の今シーズンを妄想していました。スピード溢れるCFフォーデン選手の動き見ていたら、仲川選手のCFも観てみたいと思いました。レオ・セアラ選手は昨年までシティに在籍していたアグエロ選手を彷彿させます。今年はマリノスの定番の攻め方である、サイドからの早いクロスにいかに合わせられるかが得点数を伸ばすポイントだと思います。CFには新加入の西村選手もいます。新体制発表会でのインタビューの受け応えみながら、いい意味でストライカーっぽい変わった人物だと思いました。プレースタイルは異なりますが、レジェンドである久保竜人選手と同じ匂いを感じました。ンダウ選手は想像以上にカラダがでかい。ロマンを感じずにはいられません。

右WFはエウベル選手。シティのスターリング選手にも引けは取りません。今年はアシストに加えてゴールも期待です。シティの右SBカイル・ウォーカーは地味だがとても効いていました。マリノス にも小池龍太選手がいます。エウベル選手と小池龍太選手の右サイドの破壊力はリーグ屈指です。さらに右WFには必殺クロスの持主である水沼選手。SBなのにパスセンスが半端ない松原選手もいます。右サイドは誰が出てきても相手チームを脅威で震え上がらせる陣容です。

左WFは宮市選手。昨年は試合に絡めませんでしたが、今年は秘密兵器になってくれると思います。あのスピードは分かっていても相手は怖いはず。また、シティの10番ジャック・グーリッシュのプレー見ながら、樺山選手の仕掛けるドリブルとダブって見えました。今年は飛躍の年になるかもしれません。

中盤

シティの大黒柱がデ・ブライネ選手なら、横浜の攻撃のタクトを振るうのはマルコス・ジュニオール選手。シティの左足のマエストロであるベルナルド・シウバ選手となりえるのは、3年ぶりに復帰したレフティーの吉尾選手。J2で10ゴール10アシストの結果を引っ提げての帰還です。チームにいいアクセントをつけてくれると思います。攻撃と守備のリンクは6番を引き継いだ渡辺選手。クルッとターンはチームにとって大きな武器になると思います。昨年貰ったレッドカードも成長のきっかけになったように思います。そして、もう1人のリンクマンは徳島から移籍の藤田選手。どれだけの才能があるのか底が見えません。チームの戦い方にどれぐらい早くアジャストできるかが彼の勝負所になるように思います。

マンチェスター・シティでは、ロドリ選手が中盤の底でバランスを取っていましたが、横浜には岩田選手がいます。フィジカルモンスターで驚くべき運動量。守備ならどこでも担当できますが、今年はボランチに専念させたいです。そしてボランチのもう1人はキャプテンの喜田選手。中盤は全体的に若返りました。中盤の成長が、チームの爆発的な推進力に直結したら理想だと思います。

最終ライン

シティの左SBはカンセロ選手。本当にこの選手は技術が高いです。マリノス の左SBは鹿島から移籍してきた永戸選手に期待です。左足の精度とキックの種類の豊富さは魅力です。カンセロ選手とタイプが似ているのは、セレッソから移籍してかた小池裕太選手かもしれません。一つ前のポジションのWFもいけそうです。CBはうちの、チアゴ選手と畠中選手も負けていません。シティの試合を見てるとCBからSBへのパスが少ないように見えました。相手チームから狙われれからでょうか。横パスでなく縦パスの意識が強いですね。シティ兄さんが、相手の守備のプレッシャーを掻い潜り、DFラインから中盤へのボールの運び方は勉強になります。

シティの守護職はエデルソン選手。この試合でもルカク選手の難しいシュートを左手一本で止めていました。その上、足元が滅茶苦茶上手い。ハマのエデルソンは高丘選手。日本では屈指の足元をもつGKになってきました。GKとCBの2枚を含めた3人が安定しているが故に、横浜F・マリノス が攻撃的なチームでいられるのだと感じます。GKはオビ選手にも期待です。今週のキクマリでのインタビューの受け応え見ながら、ちょっと精神的に落ち着いて見えました。栃木で試合に出続けることで、精神的な成長にも繋がったのではないでしょうか。

 

プレミアリーグ見ながらも、横浜F・マリノス の事を考えてしまう私にもトリコロールの血が流れているのかもしれません。