昨日は新国立競技場に乗り込んで、鹿島アントラーズの一戦でした。先制ゴールを奪うも、3対2で逆転負け。悔しいですが、チームも選手もよく頑張った。UAEで精神的にも答える敗戦から、中2日で柏レイソル戦。さらに中2日で本日の試合。相手は1週間空けての試合。コンディションの面では不利も否めません。Jリーグとしてそこは配慮して欲しかった。せめて日曜日、中3日なら納得出来るのですが。横浜F・マリノスが決勝までいくのを想定していないスケジューリングに見えてしまいます。
野々村チェアマンはリーグ全体のこと考えている発言が目立ちますが、実際には夏場の試合が増えていたりで、言っていることとやっていることが反対なので嫌だなと単純に思います。
そんな厳しいスケジュールでしたが、我がチームはよくなっているように見えます。準備時間がない中でチーム全体の守備の仕方を整理してきました。選手個々もACL決勝での敗戦を糧に工夫しようとしている動きが見られました。次の試合までは1週間間が開きます。心身共にリフレッシュして、また一つ一つ積み上げていくしかありません。footballは相手があるスポーツだから、必ずしも努力の結果が成果に結びつかないこともありますが、歩んでいる道のりは間違ってるいないと思います。
個人的には勝負の世界では、自滅しないことが大事だと考えます。勝ち負けに拘りすぎると、足元すくわれるような。ブレずにやっていけるどうか、ベクトルを自分に向けられるかが問われるのだと思います。