昨日はJリーグ第16節、アウェイに乗り込んでのfFC東京戦でした。結果は2対3で勝利しました。開始1分で先制するも、前半はFC東京ペース。FC東京は当たり前ですが、しっかりマリノス対策してきました。横浜F・マリノスから移籍した仲川選手の活躍もあり、前半のうちに逆転されます。移籍した仲川選手は改めていい選手だなと思いました。スピード、テクニック、ハードワークができ、対戦相手に怖さを与えれる選手です。マリノスを2度のリーグ制覇に導いたのだから当然ですよね。
前半はあまりにダメダメだったので、新潟戦の後半が頭に過りましたが、今日は成長の跡を見せつけてくれました。後半開始からプレッシャーをかけ続けます。これが、ボディブローのように効きエドゥアルド選手からのクロスからアンデルソン・ロペスが同点ゴール！先制ゴールといい流石の勝負強さです。流石、エースストライカー！
さらに試合は動きます。FC東京の松木選手がマルコス・ジュニオールへの肘打ちで一発レッドカードで退場。VAR介入での判定で、松木選手にはアンラッキーでした。ただ、肘打ちを喰らったマルコス・ジュニオール選手のファインプレーでもありました。普段ならもう少し早くプレーに戻るのですが、昨日は倒れこんだままなかなか起き上がりません。イエローないしはレッドカードに値すると考えたでしょうし、試合前にリーグの審判委員会から判定の厳格性について言及があったばかりのタイミングです。そんなタイミングですから、いつも以上に審判団も判定にはナーバスになっていたように妄想しています。マルコス選手はそのような文脈を理解した上でのアピールだったように思います。
そして決勝ゴールを奪ったのも、マルコス・ジュニオール選手！水沼選手からのアシストから落ち着いてシュートを決めます。このシュートもマークの相手を外す動きが秀逸でした。苦戦しながらもチームとしての成長を見せつけての3連勝。このまま波に乗っていて欲しいです。次も勝ちましょう。
