今週はデザイン思考を解説してきました。今日は、デザイン繋がりということで、夏休みに訪問した「デザイン あ展」をご紹介します。
デザイン あ展とは
こどもたちのデザインマインドを育む番組 NHK Eテレ「デザインあ」。本展は「デザインあ」のコンセプトを、体験の場に発展させた展覧会です。優れたデザインには、人と人、人とモノをよりよくつなぐ工夫があります。番組では、身のまわりに意識を向け(みる)、どのような問題があるかを探り出し(考える)、よりよい状況をうみだす(つくる)という一連の思考力と感性を「デザインマインド」ととらえ、多彩な映像表現をもちいて伝えてきました。デザインあ展は、この「デザインマインド」を、見て、体験できる展覧会です。2013年に開催された前回展(22万人動員)から作品を新たにし、身のまわりにあるモノ・コトから概念までテーマをほりさげます。未来を担うこどもたちに、「みる」「考える」「つくる」ことの豊かさを体感してもらいたいと願っています。
デザインあ展を訪れたのは、夏の終わりでした。私が懇願して行くことができました。最初は娘も喜ぶかと思ったのですが、「デザイン あのファンじゃないし。。。」と連れない返事。パパも「化け物展いったじゃん」ということで渋る娘を連れ出しました。
デザイン あ展の何が面白いのか
当初は行くのを渋っていた娘でしたが、行ったら「デザインあ展」の世界観にはまっていました。元々、モノを作るのが好きなのでハマるに違いないとは思っていました。デザインあ展が面白いのは3点だと思いました。
- 日常の何気ないモノに焦点をあてている
- 体験できる展示が多い
- 面白い
面白かった展示いろいろ
デザインがある生活は、豊な気分にさせてくれますね。