昨夜はアジアチャンピオンズリーグの準決勝。東アジアの雄を決める戦いでした。韓国に乗り込みましたが、残念ながら0対1で敗戦。試合を支配していた時間は長かったですが、一瞬の隙を疲れました。この試合、キャプテンの喜田選手、攻撃の最大火力であるエウベル選手、攻守の要の渡辺選手が不在でした。それでも、これだけ支配出来たのは悪くない出来です。特にアンカーに入った榊原選手は素晴らしかった。技術は素晴らしいものを元々持っていましたが、インテンシティやフィジカルの部分では課題がありました。フィジカルはいまだに軽量級ですが、運動量と集中力でカバーしていた感じです。負けはしましたが、彼にとっては自信に繋がる経験だったように思います。もう1人大活躍したのが、GKのポープ選手。彼の素晴らしいセーブによって追加点を許すことはありませんでした。アジアチャンピオンズリーグはHOME&AWAYで争います。だからトータルで見たら180分間の前半が終わったに過ぎません。次はホーム。前述した怪我人も何人か復帰してくるでしょう。まだまだ逆転可能です。アジアの頂点を目指す戦いは、まだ終わりません。