昨夜はホームにヴィッセル神戸を迎えての一戦でした。横浜F・マリノスが2対0で勝利しました。前節に自滅から敗戦。畠中、岩田がレッドカードで欠場。エースのマルコスも怪我。キャプテンの喜田も連戦回避でベンチ外。センターライン含めて、前節からスタメンが8人も変わったこの試合、不安とワクワクのスタートでした。ボランチは18歳の山根君がスタメンでしたし。立ち上がりは不安定でしたが、徐々に持ち味を発揮!交代選手を含めた全員の活躍で勝利しました。文字通りチーム一丸という奴です。こういう試合をしてくれるから、横浜F・マリノスのサポーターはやめられません。
前線の仲川、最終ラインの松原の存在は大きかった。マリノスのサッカーを熟知している2人がチームに落ちつきをもたらしてくれました。GKの高丘やベテランの實藤、交代して入った水沼もチームに勇気を与えたプレーばかりでした。小池龍がボランチで見せてくれた献身も良かったな。彼らの存在もあって新加入組みもイキイキプレーできた。西村のタフさとシュート技術、宮市のスピード、山根の運動量と落ち着き、小池裕のキックと前へ持ち出す推進力。吉尾の対角線パス、藤田のポジショニング。エウベルも疲労感あったけど、今日は気合いでプレーしていた感じ。いつもはもっと飄々とプレーするのですが。ロペスは相変わらずの存在感だし、エドゥアルドも前節の悔しさをプレーにぶつけてた。みんなが個々人の役割を精一杯していたように見えました。スタメンを思い切って変えてきたケヴィンの英断にも拍手です。チームとしては、まだまだ改善していくべき部分はあります。しかし、新加入の選手との一体感がより出てきたてのは好材料です。横浜F・マリノス最高です!