クマ坊の日記

人材育成とビジネスとサッカーが中心のブログです

【book】 問い続ける力

 

 

今日は本のご紹介です。

 

読書会

私の担当部門では、毎月一回読書会を開催しています。同じ本を読んで全員で感想を語りあいます。本はメンバーがオーナーを持ち回りします。今回の本はメンバーの1人が選んだ本です。他者から紹介された本を読むのは楽しい経験です。自分では選ばないような本を読むわけですから。同じ本を読んでも、着眼点や感想もメンバーによって異なるのも読書会の面白い点です。感想を通じて、メンバーのモノの見方、考え方に触れることが出来るのもよい点です。

 

石川善樹さん

著者は予防医学の専門家の石川さんです。東大医学部-ハーバード大学-自治医科大で医学博士を取得、その後「人がよりよく生きる Well-beingとは何か」をテーマに、企業や大学と学術的研究を行なっている方です。メンバーが講演会に参加して話が面白かったそうで、今回の課題図書となりました。

 

要約

世の中には、すでに得られている定説や情報を参照して、答えを求める「〇〇では」派と、物事の本質を考えて答える「〇〇とは」派がいる。そのような、問い続けることが出来る人物は、物事の本質を問うプリミティブな問いを立てて考える。whyで考えると哲学的な思考になり答えが出ない。むしろ「〇〇とは何か」「いかにして」の順番で考えるのがコツとしています。後半は石川さんと、それぞれの分野のプロフェッショナルの対話が収録されています。この対話も、目から鱗のキーワードが目白押しです。考えることに興味がある人にはお勧めの一冊です。