クマ坊の日記

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【モノ】空気清浄機を探し求めて

今日は最近、空気清浄機を購入するまでの迷走ぶりのエピソードです😅 リビングで使用しているダイキンの空気清浄機が10年経ちました。まだまだ使えるのですが、コロナもあるので新しいのを購入し、これまで使用していたのは寝室で使おうということから私の迷走が始まりました。

 

 

空気清浄機に求めるもの

まずは商品選びの際の購入ポイントを妻と話し合いました。

  1. 空気清浄機としての性能が良い
  2. 犬がいるので特に消臭は大事
  3. 手入れが簡単
  4. リビングなのでデザイン重視
  5. ランニングコストも大事

以上、5つの条件に沿って商品を選ぶことにしました。まずは王道ということで、ダイキンパナソニック、シャープのフラッグシップ機から調べ始めました。それぞれ、ストリーマー技術、ナノE、プラズマクラスターと特色がありますが、正直性能差がわからない。方法は違うが似たようものかなという印象で決めてに欠けました。

 

 

 海外勢に心奪われる

 決めてにかける国内勢を尻目に猛烈に追い上げてきたのが海外勢。北欧の空気清浄機専門メーカーであるブルーエアー。空気清浄の機能であれば国内機種よりも遥かに優れていることが判明しました。デザインもオシャレ。これは!!と思いましたが、ランニングコストが高い。フィルターは半年に1度は交換。フィルターの値段も1万円!綺麗な空気を維持したいのであれば相応のコストを払うのは当然であるという北欧らしい明確なコンセプト。素晴らしい商品ではあるが、そのコンセプトには乗れないので断念。次に現れたのは、シリコンバレー生まれで最近、病院でも見かけるようになったAirdog。こちらも空気清浄の機能はブルーエアーと同等。コンセプトは西海岸の企業らしく、ランニングコストなんて馬鹿らしい。空気清浄機なんて強力なフィルターでガンガン清浄すればいいんじゃね。という分かりやすいコンセプトこちらもいいなと思いましたが、初期費用が高い。14万はだいぶ高いです。

 

第3の刺客現わる

空気清浄機を巡る迷いの森に迷い込んだ私たちが救いの手を求めたのが、家電量販店の店員さん。彼が進めてくれたのは、Kirala Air!こちらは日本のスタートアップ企業の商品です。前述した空気清浄機と違いオゾンによる強力除菌が可能です。これまで検討してきた空気清浄機はあくまで抑制。菌を殺せるのはこの機械だけ!しかも、かなりオシャレな外観。空気清浄だけなのでお手入れも簡単!妻はだいぶこの商品に心惹かれました。価格が20万もするのに?!

 

 

冷静さを取り戻す

Kirala Airでクマ坊家の世論が固まりつつありました。しかし、冷静に考えてみると空気清浄機に20万も支出することは我が家の財務状況からするとあまりに高い買い物です。確かに性能に疑いはありませんが、オーバースペックのように見えてきました。もう一度、購入条件に立ち戻ることにしました。空気清浄機の性能は国内の大手メーカーに準じるレベル。消臭に強みがあるとなお良し。お手入れは簡単なものが希望だから、加湿や除湿などの余計な機能はつけない。デザインはコンパクトでカラーに白があれば良し。初期コストもランニングコストも安いもの。その条件にかなったのがこちら。3万8千円で買えました。性能も期待通り。こうして空気清浄機を巡る旅は幕を閉じたのです。