クマ坊の日記

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【キャリア】55歳で元気な人、枯れていく人

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我が社では、55歳を超えてもますます元気な人と、枯れていく人で二極化しています。今日は50代のキャリアについて考えてみたいと思います。

 

 

生涯現役の強さ

私の部下の多くはコンサルタントや研修講師です。そして多くは年上です。50代も多いです。しかし、現場の第一線で活躍しているせいか元気です。年齢も実際よりも若く見られるケースが多いです。常に見られる商売ですから、緊張感を保っているのも普通の会社勤めとは違うのかもしれません。それにコンサルタントになる人の多くは好奇心旺盛です。精神的にも若々しい人が多いように見えます。

 

役職定年で元気がなくなる人

その一方で課長や部長など役職に就いていた人は、55歳を過ぎると元気をなくすケースもよく見られます。それまで重要なポジションを担っていたのに、役割は小さくなり、部下だった人間が自分の上司となり、給与も下がる。下がる一方です。階段を上がっていくキャリアを積んできた人からするとモチベーションも下がるのも分かる気もします。個人で趣味を持っている人は役割が変わっても元気ですが、仕事一筋、いや会社一筋の人は大袈裟に言えばアイデンティティを喪失するわけですから。辛いですよね。

 

定年後の人生は長い

人生100年時代といわれていますが、60歳の定年後の人生は長いです。年金の事を考えると40代の私は70歳までは働くことになるでしょう。そうすると、セカンドキャリアを準備することが必要でしょう。少なくとも50歳から準備をしないといけないように感じます。私自身もあと数年で50歳ですから、次のキャリアについても準備を始めなければと危機感を抱いています。

 

50歳から私が準備すること

  1. 健康の維持
  2. 専門性の棚卸し
  3. 専門以外に興味を持つ
  4. 若手と交わる
  5. 仕事の断捨離
  6. 趣味を深める
  7. 家族との距離感を再考する

まずは当たり前ですが健康です。幸いこれまで大きな病気や怪我はしてきませんでした。しかし、今後は厳しいでしょう。今から若い時の体力を取り戻すのは難しいでしょうが、維持向上はしたいです。毎朝の犬の散歩に加えて、スクワットや柔軟を始めました。どんなスポーツでも足腰は重要ですから。次に着手することは専門性の棚卸しです。自分は何ができて何ができないか。これが結構難しい。自分の専門性を高く評価しがちです。会社の看板や現在のポジションだからできる事も多くんですよね。そこは厳しくみるぐらいで丁度いいように見えます。自分の専門性を棚卸しできたら、専門以外にもアンテナを立てることが必要でしょう。50歳にもなると自分の志向性や価値観は「こんなものだ!」と決めつけガチです。でも、人はいつからでも学び直しが可能ですし、専門外に興味を持つ事で逆に専門を輝かせることもできます。若手と交わるは、若手との信頼関係を築くということです。定年したら勤めていた会社から仕事を業務委託されることもあるでしょう。媚び諂う必要はないですが、年功やポジションから離れた付き合い方も大切なように感じます。いくら能力がスキルがあっても、一緒に働きたくないと思われたら仕事の機会は巡ってきませんしね。ある分野で熟達化しようとしたら10年かかります。50歳から準備すれば十分時間はあります。熟達化は実践を通してのみ培われます。そう考えると最後の10年どんな仕事をするかは大事です。もちろん組織勤めだと思うようには仕事を選べませんが、旗を掲げると情報や仕事は不思議と集まってくるように思います。趣味を深めるは、言葉そのものです。仕事以外の時間を楽しまねばです。私の場合は横浜F・マリノスとキャンプと読書ですね。もう一つ、何か新しいことを初めたいと考えています。趣味もある程度熟達しないと楽しくないですから。それには時間が必要です。そして最後は家族との距離感です。リモートワークを体験して改めて思いました。妻や娘に捨てられないように。でも依存しすぎないように💦。特に妻との時間はこれからまた増えるのでしょうから、仲良く2人で年を取りたいです。