クマ坊の日記

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管理職のステータス管理

管理職の役割を担っている人は部下から自分がどのように映っているかを理解しているでしょうか?今日は管理職のステータス管理について考えてみたいと思います。

目次

 

 ステータス管理とは何か?

私が言うステータスとは 社会的地位や身分の方です。ITの分野では、ステータス=状態が使われますね。管理職のステータス管理とは高級時計を身につけろとか高級車に乗れということではありません。ある時は部下が話しやすい雰囲気を醸しつつ、ある時は部下から一目置かれる権威性を持ち、またある時は部下から畏怖される存在にもなれる。部下への影響力を発揮する為にはステータス管理を意識することはとても重要です。

 

ステータス管理の達人はサーカスにいる

 ステータス管理で見習うといい人物がサーカスにいます。一番戯けて見せるクラウン(ピエロ)です。クラウンは空中ブランコや猛獣ショーなどサーカスの花形演舞が始まる前の前座を務めます。だいたいはオープニングに出て来たり、演技の合間合間に出てきて、会場をリラックスした雰囲気にしてくれます。しかし、このクラウン、ひとたび緊急事態が起こった際はリーダー役を担います。猛獣が逃げ出したら、猛獣使いと同じかそれ以上の腕前を持っていたりします。だからサーカスの中で一番経験があり、メンバーから信頼される人がクラウンに任命されるそうです。普段は戯けて見えますが実は凄いんです。

 

管理職のステータス管理

管理職だからと言って、常に威厳を保たなくてはいけないとか、自分が職場をリードしなくてはいけないなんて思い込んだりしていませんか?私は初めて管理職を務めた時に、そのように勘違いして大失敗しました。完璧とは程遠い人間なのに完璧を目指してしまいました。尊敬する上司の真似をしようとしてしまいました。チームのモチベーションも生産性もあがらず、自分の残業だけが増える悪循環でした。

 幸いしたのは自分の適当な性格です。こりゃ駄目だ思い方向展開しました。自分の得意分野ではリーダーシップを発揮するが、不得意な分野はメンバーに任せる。普段は弱音もはくが、大事な場面ではカラダを張って部下を守る。こんな風に切り替えてからチームも活性化して生産性も上がりました。それから私が率いるチームは同じスタイルでマネジメントしています。

 普段は雑談が多い職場です。悪い情報程、部下には早く相談、報告するようにお願いしています。雑談が多いと、相談や報告も多少しやすいと考えています。

また1年に1回か2回はメンバーに活を入れなくてはいけないケースがあります。そんな時も、普段とのギャップが際立つのでメンバーも真剣にメッセージを受け取ってくれるように思います。

 先程、得意分野ではリーダーシップを発揮すると書きました。私の得意分野は専門知識です。影響力の源泉は知識や情報や経験の量と質です。だからこの分野のアップデートは怠りません。後は率先垂範すること。口だけ番長にならないように気をつけています。

 

 

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