クマ坊の日記

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やるなー孝行監督代行

昨日のヴィッセル神戸戦は、0対0の引き分けでした。守備は中澤を中心にポドルスキーに何もさせませんでした。途中からポドルスキーがイライラして中盤まで下り、パス出しをしている姿を見て守備が上手くいってるなと感じました。唯一のシュートチャンスも中澤がしっかり左足ケアしていたのでポドルスキーもシュートまで持っていけませんでした。あの一瞬の中澤の駆け引きに鳥肌が立ちました。

 

攻めもサイドから前へ前へ2人、3人が絡んだ攻撃が展開できていました。ピッチコンディションが悪いのが最後のパス精度に影響してましたね。

 

敢えて注目を出すとしたら、キャプテンの学。マンツーマン気味にマークされたのもありますが、もっと爆発して欲しかった。右サイドのマルティノスが2人、3人に囲まれてもボールを前に運んでいたので余計に学のプレーがもどかしかったです。決して悪いプレーをしているわけではありません。求めているレベルがスーパーなレベルだとは承知しています。でも、絶好調の時の学のプレーを知っていいるので期待せずにはいられません。

 

まあ、でもこの試合は、神戸の吉田孝行監督を誉めるしかないですね。監督を引き継いで1週間。引き分けでもokと目標を設定して、守備を重視した采配を徹底しました。手持ちのリソースを冷静に考えた戦い方を選択してきました。この意志決定は簡単なようで難しい。流石、横浜F・マリノスのOBですね。

 

さあ、次節から強豪との戦いが続きます。直接対決でライバルを叩きのめしていけばいいんです。8月を無敗で乗り切って9月の戦いに突入していきましょう。