クマ坊の日記

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【football】2024年 横浜F・マリノス新体制発表会

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昨日は、横浜F・マリノスの2024年新体制発表会でした。ファンとしては、新監督はどんな人なんだろう?スカッドは?コーチングスタッフは?スポンサーは?新ユニフォームは?と聞きたい話題が盛りだくさんです。

新ユニフォーム
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ユニフォームはadidas安定のかっこ良さです。ホームの首回りのデザインは賛否両論あるでしょうが。シンプルなデザインは素敵だと思います。特にアウェイ用はカッコいいです。

新監督&コーチングスタッフ
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監督はハリー・キューエル。オーストラリアのレジェンドです。セルティック時代にアンジェ監督の元でヘッドコーチを勤めています。クラブとしては継続➕アルファで監督を探していたとのこと。アンジェ監督、ケヴィン監督とアタッキングフットボールで結果を出しているので当然の方針です。心配だったのは、ハリー監督はプレイヤーとしては超一流だったけど、トップリーグの監督経験がないという点でした。しかし、今日の説明だと、シティフットボールクラブからの推薦リストにも入っており、かつアンジェ監督からの推薦もあって決めたようでした。アタッキングフットボール=アンジェ門下生という意思決定したわけでなく、色々な観点から選んでいるように見えました。

また、インタビューの受け答えを見ても、誠実でクレバーな監督のようで期待を持ちました。海外のトップリーグの監督初挑戦なので、もっと自分の有能さをアピールしようとしても不思議ではありません。そういう点に好感を持ちました。また、選手に期待する点に「成長」「笑顔」のキーワードを出しているのも良いなと感じました。就任会見を見るまでは、不安もあったのですが期待しかありません。脇を支えるヘッドコーチはハッチンソンが三年ぶりに戻ってきました。ヘッドコーチとしての有能さは三年前に証明しているので心強いです。また、フィジカルコーチがグレッグさんから津越さんに変更しました。グレッグはおそらくケヴィン監督と一緒に移籍だったのでしょう。グレッグさん優秀だったので、ちょっと残念。津越さんに期待です。それ以外のコーチングスタッフは全員残留。横浜F・マリノスの現在の強さはコーチングスタッフのプロフェッショナルな部分にも支えられています。彼らがいることで今年もいいチームになると確信しています。

スカッド
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まずは主力をほぼ維持できたのが素晴らしい。特にブラジル人選手は全員残留できました。おそらく、他クラブから金銭的にはもっと良い条件も貰っていたはずです。でも、それ以上にマリノス愛が強かったということです。エースのロペス選手は、昨年マルコス選手の移籍が決まった時に、得点王を獲得したら背番号10を譲り受けたいとチームにリクエストしていたとのエピソードが明かされました。どんだけチームが好きなんだという話です。現代のfootballを取り巻く環境で、これだけ選手がプレーしたいと思わせるチームは凄いです。日本人選手もしかりです。移籍の噂があった西村選手も残留。主力を維持できたのは大きいです。CBの角田選手は海外移籍濃厚ですが、「頑張ってこい!」とサポーターが応援出来る移籍です。昨年、顎を負傷してもチームのタイトル獲得の為に頑張ってくれた選手ですから。マリノスを愛してくれた選手ですから。サポーターさみんな彼の気持ちを分かっています。

新戦力も期待です。GKのポープ選手がどこまでチームにフィット出来るかは結果に大きな影響を与えると思います。しかし、足元上手いし、フィジカルもあるので適応出来るでしょう。キャッチングはまだ課題あるように見えましたが、シゲさん、哲さんに鍛えられるので大丈夫。角田選手の穴を埋める渡邉選手もいい補強です。新潟で素晴らしいプレーを見せてくれていました。同じようにプレー出来れば必ず主戦力になります。復帰した天野選手は韓国で成長した部分に期待です。韓国では助っ人のポジションで、しっかりと結果を残してきました。元々の上手さに加えて強さにも期待です。川崎から移籍してきた山村選手も心強い。センターラインならどこでもプレーできるポリバレントな能力とベテランの経験値はでかいです。その他の、加藤選手、寺門選手、吉田選手、植田選手も良い補強だなと思います。欲を言えば、現在のレギュラーと遜色がない、前線のポジションが可能なFWとワンボランチが勤められるMFが獲得出来たら良かったのですが。多分、まずはこのスカッドでスタートして、必要があれば夏の移籍ウインドで獲得するように思います。

しかし、今シーズンも楽しみです。