クマ坊の日記

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【football】中澤佑二ありがとう

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横浜F・マリノス公式ホームページより転載


 昨日、出勤途中にショッキングなニュースが舞い込んできた。横浜F・マリノス中澤佑二選手が現役引退するとのこと。昨シーズンの開幕前に40歳で現役引退を考えいるというコメントは見かけていたが。。。最終戦でも引退の素振りはないし、今期のチーム編成の状況から来季も現役続行なんだと安心していました。

 

「このチームでユニフォームを脱ぎたい」「自分の決断に1ミリの後悔もない」などのコメントを目で追いかけながら、目頭が熱くなると同時にボンバーらしいとも感じました。

 

マリノスのサポーターはみんな知っています。生活の全てをfootballに捧げるストイックな姿勢を。footballが上手くなりたくて日々努力し、引退の日まで成長してたこと。

 

私とボンバーの出会いは、2002年にマリノスへ移籍してから。最初はフィジカルを売りにした選手でした。でも、彼の本当の強みはクレバーさ。これほど長く現役の第一線で活躍できたのは視野の広さと考え続けたることを辞めなかったこと。自分自身も客観的に見て、成長するためのあらゆる努力を怠らなかったこと。その飽くなき向上心は、ストイックを越えて鬼のようでもありました。

 

ボンバーと松田直樹の鉄壁のDF、クリーンシートは痺れたなー。久保、奥、上野、柳想鐵、遠藤、ドゥトラ、鳩さん、清水、マルキ、安貞桓、由紀彦、坂田、清水、勇蔵、榎本、竜二と多士済々のメンバーで2連覇を達成した黄金時代に立ち会えたのも最高の思い出です。

 

ボンバー20年間のプロ生活お疲れさまでした。そして素晴らしいプレーと感動をありがとうございました。今はゆっくり休んでください。また違った形で、横浜F・マリノスに戻ってくれたら嬉しいです。本当にありがとう。

 

ボンバーと