クマ坊の日記

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【football】敵地での死闘を制す!

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昨夜はアジア・チャンピオンズリーグ準々決勝でした。アウェイに乗り込んで中国の山東泰山との試合でした。四面楚歌の完全アウェイでしたが、見事2対1で勝利しました。後半は相手もイラつきカンフーサッカーでしたが、冷静に戦い抜きました。私的MVPは上島選手。相手のクロスボールを弾き返しました。昨年はあまり良いパフォーマンスでなかったので、本人は期するものがあったと思います。自分を見つめ直して、課題にも取り組んでいるのが開幕から見てとれます。課題は多いけど少しずつ成長しているように見えます。GKのポープ選手も良かった。決定機を2度阻止していました。192センチと高身長のGKは横浜F・マリノスでは珍しいのです。デカくてフィジカルの強い外国のチームと戦う際は身長高いGKって心強いと感じました。来週はホームでの第二戦です。勝ってアジアベスト4に進出しましょう。

【football】ホームでいきなり敗戦

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昨夜はJリーグ第2節、ホームにアビスパ福岡を迎えての一戦でした。結果は0対1の敗戦。攻めに攻めましたが、カウンターで一撃。相手の術中にハマりました。aclと並行して戦うのも負担になっている感じです。

攻撃陣ではナムテヒ選手の調子が良くないように見えました。天野選手やベンチ外の植中選手の方が次節は良いかもしれません。

NISSANスタジアムの芝の状態が悪いのも気になりました。これでは、ホームの良さがいきません。高い使用料を支払っているので横浜市にもっと頑張って欲しい。

【football】 2024Jリーグ開幕! いきなり劇的なラスト

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昨日はJリーグ開幕戦。我が横浜F・マリノスは新国立競技場で、昇格組の東京ヴェルディとの一戦でした。31年前のJリーグ開幕と同じカード。31年前は私はまだ学生。日本にプロサッカーが誕生して凄い熱気だったのを覚えています。

今日の試合も当時に勝るとも劣らない好試合でした。ヴェルディは若くて統制の取れた良いチームでした。特に守備は素晴らしかった。前半開始早々にフリーキックからゴールを奪われる苦しい展開。前半はヴェルディに抑え込まれました。

後半はシステムや交代カードを切りながら、徐々にマリノスペースに。PKで同点に追いつき、後半ロスタイムに、右SBの松原選手のビューティフルゴールが突き刺さり逆転!チームの底力を見せつけました。キューエル監督の柔軟な采配と、一度も練習していないのに初めてのフォーメーションに順応する選手達に脱帽です。初戦から凄い試合を見れました。サポーター的にはもう少し安心した試合運びの方が嬉しいですが。自陣からのビルドアップの方法はまだ試行錯誤の印象が強いです。まあ、これからの伸び代ということで。Jリーグやはり楽しいです。

【football】 祝ベスト8!

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我が横浜F・マリノスアジアチャンピオンズリーグ、ラウンド16をクラブとして初めて突破しました!おめでとう!

何度もチャレンジして跳ね返されてきた関門でした。あきらめず、在籍してきた全ての選手、監督、コーチ、スタッフそしてサポーターの想いが重い扉をこじ開けました。

相手はタイのバンコク・ユナイテッド。チームワークと粘り強さが印象的でした。一昔前前のタイのクラブチームはメンタルやフィジカルが弱い印象でしたが、それももはや昔の話ですね。アジア全体のサッカーのレベルが上がっていることを実感しました。

現地応援組の皆さまお疲れさまでした。今日はこのクラブの歴史的快挙をお祝いしましょう。さあ、今週末はJリーグも開幕です。footballに熱狂する季節がやってきました。素直に嬉しいです。

【football】新シーズン開幕 いきなりACL

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新シーズンがスタートしました。我が横浜F・マリノスの第一戦は、いきなりアジアチャンピオンズリーグのラウンド16の戦い。相手はタイのバンコク・ユナイテッド。敵地に乗り込み、2点を先制するも試合終了直前に追いつかれ引き分け。

非常に悔しい結果となりました。しかし、新シーズンの第一戦。気温32度のタイでの戦い。相手は競合でシーズン真っ只中。それらを考えると、引き分けは悪い結果ではないようにも思います。

キューエル新監督になって、配置を4-1-2-3と変更しました。攻撃時は破壊力がありますが、攻守の切り替えが遅いと、守備時では人数が少ない後手を踏んでしまいます。

シーズン始まったばかりで致し方ありませんが、前線の守備強度や守り方はまだまだ改善の余地があるなと感じました。もっとも、前線3枚のブラジリアンは攻撃時の破壊力は抜群なので、悩ましいです。攻守両面で卓越していたら、日本ではなく欧州で活躍していたようにも思いますし。

中盤の3人。渡辺皓太選手、喜田選手は素晴らしかったと思います。まだまだこれから調子あげていくでしょう。ナムテヒ選手は足元の技術高いけど、相手の脅威にはなっていませんでした。次回は奮起を期待します。

左SBの加藤蓮選手は、初めてみましたが良い選手でした。ポジョニングに思い切りがあり、左右両足を使える。2点目のアシストは素晴らしかった。課題は対人守備の強度です。まだ、その点では永戸選手にはまだまだ及びません。これからの成長が楽しみです。CBのエドゥアルド選手は去年の課題に取り組んでいて好印象。上島選手はまだ技術的に厳しいように見えました。畠中選手の復帰待ちかな。右SBの松原選手は頑張っていたけど、最後の不用意なラフプレーによる退場は頂けませんでした。フラストレーションが溜まる試合とは言え、メンタルをコントロールして欲しかった。

GKのポープ選手は1点目は防いで欲しかった。難しい状況ではあるが、前任の一森選手やオビ選手、高丘選手なら止めていたようにも感じます。マリノスのGKは特殊な戦術への慣れが必要です。こちらの方は引き続き観察です。

交代で入った天野選手、水沼選手、植中選手はまずまず。宮市選手は3回訪れた決定機の一つでも決めて欲しかった。

でも、それもまたfootball。一喜一憂する非日常が戻ってきました。嬉しいな。