先日、LGBTQのイベントに参加してきました。企業でもLGBTQについて考える兆しが出てきました。当日は企業の事例紹介や当事者の体験談が披露されました。外資はこの辺り進んでいるのだたと実感しました。一方、日本企業の取り組みはまだまだ。
当事者の皆さんの体験談は切実でした。自分を偽って仕事をしなくてはいけないのは想像を絶する苦しみだったと思います。
我が家も娘の不登校経験を通して景色が一変した経験を持っています。頭で理解しているのと、当事者になるのでは天と地ほどの開きがありした。
でも、それらを嘆くのではなく、今回の参加者が見せたように、勇気を持って情報を発信していくことが大切なんだと思います。1人が進歩的な取り組みをするより、1000人が一歩踏み出すほうが社会はかわるのだと信じます。