クマ坊の日記

人材育成とビジネスとサッカーが中心のブログです

【ビジネススキル】インプットした情報を、新規事業開発でどのように活かすか

f:id:kumabou2016:20220926222153j:image

昨日は、新規事業を検討する前にインプットが大切だよとお伝えしました。今日はインプットした情報をどのように最大化すればいいかを考えます。

イデア、ニーズ、シーズの3ルート

新規事業開発でも新商品開発でも思考法に正解はありません。ただ、様々な成功例を分析すると、アイデア、ニーズ、シーズの3つが揃わないと財務的な成功は難しいそうです。ルートはどこを出発点としでも構いません。自社のシーズ、主にプロダクトアウトの発想は悪でありと考える人もいますが、そうとは言い切れません。自社のシーズが競争優位の源泉となることがあるからです。悪いのは、技術で全て解決できるるとする思考です。シーズ起点で検討を始めるのであれば、顧客のニーズを掴む必要がありますし、ニーズとシーズを繋ぐアイデアも必要です。

マーケットインで考える場合の留意点

顧客が切実に困っている問題を解決を図るのが、マーケットインの考え方です。顧客の悩み事からアプローチする王道の発想です。しかし、王道のアプローチ故の盲点もあります。ライバル他社も同じ事を考えている場合が多いということです。また、顧客の困りごとを発見できても、自社の技術をはじめとしたシーズを活用できない場合もあります。このようにマーケットインで着想する場合には、問題解決に必要なシーズを社内外から調達できるか否か、ニーズとシーズを繋ぐユニークなアイデアがあるかも問われてきます。

イデア先行の場合は?

ユニークなアイデアはある場合は、それを実現するためのシーズを調達しなくてはなりません。また、肝心のニーズや市場も見つけなくてはなりません。アイデアは良くても、マーケットが無かったなんて話は、新事業開発、新商品開発でのあるあるです。

アウトプットが生まれない時は、初めに戻る

事業テーマを検討するも、途中で息詰まることは日常茶飯事です。そんな時は、もう一度事業テーマを検討する際のインプットに立ち戻ることです。双六でいう始めに戻るって奴です💦インプットの不足から、顧客への洞察やシーズの理解が浅い場合があるからです。アイデア自体も何処で見た事のあるようなものだったり💦死ぬほど考えて、考えて、ラッキーが重なってやっと素晴らしい事業テーマを見つけることができるかもしれないというレベルです。

掛け算で考える

イノベーションは昔から、新結合だと考えられています。世の中にすでにあるものを掛け合わして誕生しているものがほとんどです。時には、強制発想法などのフレームワークを使って考えるのも有効です。

色々書いて来ましたが、思考を止めないこと、顧客の立場で徹底的に考えること、とりあえず動いてみること。試行錯誤を愉しめる思考法が求められると考えます。