クマ坊の日記

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【マネジメント】出社したらオジサン率が高かった💦

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緊急事態宣言が開けても、我が社は在宅勤務が基本です。ただ、どうしても出社が必要な業務もあり昨日は1週間ぶりに出社しました。今日はその時に感じたお話です。

 

 

オジサンの出社率が高い💦

私の部門は基本在宅勤務にしています。しかし、他部門を眺めると意外に出社している社員が多くて驚きました。全社的にも在宅を推奨しているのに。。。なんで?!しかも、年配者。いわゆるオジサン率が高いような。(私もおじさんの1人ですが)よくよく観察すると部門長が出社していたりします。親分が出社しているので、取り巻きが忖度しちゃっているんですね。また、出社しているオジサンと話していると、ずっーと家にいると奥さんから煙たがれるそうです。「えー会社行かないの?お昼用意するの大変なんだけど」言われるそうです。もう悲報としか言いようがありません。😭 総合すると出社して親分の上司といたほうが、オジサン達にとっては精神衛生上もいいでしょうね。

 

お客様に歓迎される人、歓迎されない人

またコロナ禍で顕著になっているのは、お客様から歓迎される人材と歓迎されない人材が社内で2極化している点です。私たちが提供しているのは企業の人材育成支援です。特に研修は、3蜜もいいところなのでリアル研修の多くがキャンセルになっています。しかし、研修が中止になっても人材育成の問題がなくなるわけではありません。日頃からソリューションを通じて付加価値を提供している営業には、多くの相談が集中しています。コロナ禍でも「学びを止めない」ためです。訪問はできないのでZOOM等での打ち合わせになります。しかし、移動時間がないので返って忙しくなっています。その一方で、人脈を中心とした御用聞き営業は訪問もままらなない状況に陥っています。どちらのタイプの営業もコロナ前では成果にそれほど開きはなかったのですが。。。提供価値が白日のもとに晒されるわけです。コロナ恐るべしです。もちろん個人だけでなく企業として存在価値も問われるわけです。厳しい時代だからこそ、顧客の立場に立って考え行動できるように働きかけていかねばならないと心に刻んだ今日この頃です。