クマ坊の日記

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【人材育成】複雑なスキルの教え方

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昨日、新人への指導の仕方というテーマで記事を書きました。新人に指導する内容の多くは、作業手順が決まっているものが多いように思います。しかし、簡単な仕事ばかりされても職場は困ります。成長して付加価値の高い仕事が出来るようになって初めて人材投資の回収が出来るからです。そこで、複雑なスキルの指導方法を考えてみたいと思います。

 

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 複雑なスキルとは

例えば問題解決のスキルや、プレゼンテーションのスキルなどは複雑なスキルをイメージしてください。どんな仕事も、突き詰めれば問題解決です。でも、勤続年数をいくら重ねても残念な問題解決しかできないビジネスパーソンは存在します。専門知識は豊富なのに、人に伝えるのが下手なビジネスパーソンも多いですよね💦

 

複雑なスキルの指導方法

問題解決のスキルにせよ、プレゼンテーションのスキルにせよ残念な人は、頭の中が整理されていません。もっと正確にいえば「頭の中の認知」の問題です。認知できないのだから上達のしようがありません。複雑なスキルを教える際は、まず最初に型を教えることです。問題解決でいえば、多くのフレームワークを理解することです。プレゼンテーションもPREP法などの型をまずは指導することです。認知のフレームワークをまずは植え付けるのです。ここでポイントなのが「多くの」です。知っている型が一つだけだと無理がでてきます。一つのフレームワークが全てのケースで使えるとは限りませんから。教える際は、実際にやってみせるのが効果的です。

 

とにかく数をこなす

型を複数指導したら、あとは量です。覚えたフレームワークを使って数多く問題解決したり、プレゼンテーションを試してみることです。そのために指導する側が意識しなくてはいけないのは、仕事のアサインです。学んだことを試す場がなければ、上達しようにありませんから。かつての日本企業では小集団活動等のサークル活動が盛んな時期がありました。学んだことを試す場としては、とても良い仕掛けだったと思います。スキルを試す場を与えた上で、即時フィードバックをしていくことです。文章のスキルを上達させたいのであれば、ブログもいいと思いますよ。読者数やスターの数が即時フィードバックと同じ意味合いを持ちますから。

 

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