我が家の食卓で使うお皿は、波佐見焼が多い。普段使いでき、デザインも秀逸で、値段もそれ程高くない。
陶器や磁器については門外漢な夫婦でした。娘が幼稚園に入った頃から、食器を探し始めました。波佐見焼との出会いは都内のセレクトショップ。「どうせ買うなら、窯元に行ってみよう!」と思い立ったが吉日で波佐見に向かいました。
波佐見は長崎県。波佐見の近くに、有田焼で有名な有田。伊万里焼で有名な伊万里がある。昔は陶磁器は各大名の大切な収入源。その製法は門外不出。だから波佐見も有田も山里深い谷地に窯元ができたみたいです。ちなみに波佐見焼は江戸時代から庶民の食卓で使われた陶磁器だそうです。
波佐見焼で、お気に入りの窯元は3つ。①白山陶器 ②natural69 ③マルヒロ
①白山陶器
波佐見を代表する窯元です。デザインが洗練されています。普段使いでも重宝するし、お客さんが来たときでも活躍してくれます。現地で買うと現地価格割引で定価の15%引きでした。
②natural96
こちらは普段使い専用。絵柄がシンプルでかつ可愛いです。
③マルヒロ
ネットで初めて見たのが、このマグカップ。デザインと色使いがいいですね。
紹介した3つ以外にも波佐見にはたくさんの窯元があります。ぶらぶらするだけで楽しいですよ。