昨夜はアジアチャンピオンズリーグの準決勝。東アジアの雄を決める戦いでした。韓国に乗り込みましたが、残念ながら0対1で敗戦。試合を支配していた時間は長かったですが、一瞬の隙を疲れました。この試合、キャプテンの喜田選手、攻撃の最大火力であるエウベル選手、攻守の要の渡辺選手が不在でした。それでも、これだけ支配出来たのは悪くない出来です。特にアンカーに入った榊原選手は素晴らしかった。技術は素晴らしいものを元々持っていましたが、インテンシティやフィジカルの部分では課題がありました。フィジカルはいまだに軽量級ですが、運動量と集中力でカバーしていた感じです。負けはしましたが、彼にとっては自信に繋がる経験だったように思います。もう1人大活躍したのが、GKのポープ選手。彼の素晴らしいセーブによって追加点を許すことはありませんでした。アジアチャンピオンズリーグはHOME&AWAYで争います。だからトータルで見たら180分間の前半が終わったに過ぎません。次はホーム。前述した怪我人も何人か復帰してくるでしょう。まだまだ逆転可能です。アジアの頂点を目指す戦いは、まだ終わりません。
【football】収穫もあったが残念なドロー
昨日はJリーグ第8節、ホームに湘南ベルマーレを迎えての一戦でした。結果は2対2の引き分け。
アジアチャンピオンズリーグと並行して戦う我が軍は、6連戦の5戦目、中2日での試合でした。先発を9人入れ替えました。大学2年の塩貝選手、怪我から復帰した小池裕太選手、ボランチには初先発の榊原選手など。塩貝選手は先制ゴールを奪い、小池選手は追加点の御膳立て。しかし、1人少ない相手チームに追いつかれての引き分けでした。特に奪われた2点目は、リスク管理が出来ていませんでした。1人少ない相手に守りきれないのは問題かな。
少し残念な結果でしたが、連戦を考えれば悲観するほどではありません。大事なのは次の試合。中3日で韓国に乗り込んでの、蔚山との大一番です。前半戦の最大な山場になります。アジアベスト4を目指して頑張りましょう。
【football】ヤン・マテウス復活の一撃
昨日はJリーグ第7節。アウェイに乗り込んでの神戸戦でした。連戦と怪我で早くも総力戦の様相を見せています。この日の私的MVPはヤン・マテウス選手。怪我で戦列をしばらく離れていました。後半途中から出場して圧倒的なクオリティを見せつけてくれました。決勝ゴールもヤン選手。時間が止まったかのようなビューティフルゴールでした。
そして、この試合はファンが待ち侘びていた小池龍太選手も復帰しました。怪我でピッチを離れてから一年以上リハビリしていました。復帰までよく頑張りました。マリノスサポーターは途中交代で出場した際は胸熱でした。
アジアの頂点を目指すAllと並行してリーグ戦を戦うのでチームは大変です。しかし、怪我人も徐々に戻ってくるのは心強いです。
【football】勝って反省
昨日はJリーグ第4節。アウェイに乗り込んでの京都サンガとの一戦でした。結果は3対2でからくも勝利。前半開始早々に先制点を奪い、相手に退場者が出る展開。追加点も奪い楽勝ペースかと思いきや、リスク管理を怠り1人少ない相手に前半のうちに同点に追いつかれます。後半、追加点を奪うも、こちらも退場者を出す始末。辛くも勝利できましたが、反省の多い試合でした。とは言え選手は、アジアチャンピオンズリーグとJリーグを並行で戦い、しかも連戦。よく頑張っていると思います。勝って反省できるのは悪いことではありません。この試合の私的MVPは2ゴールを奪ったアンデルソン・ロペス選手。開幕から皆勤でしかもゴールをきめる。まさに大エースの活躍。
代表ウィークでリーグ戦は一時中断。リフレッシュして、再開に備えて欲しいです。