クマ坊の日記

人材育成と本とサッカーが中心のブログです

2020年新学習指導要領を考える

娘が小学校に入学しました。妻と学校のことを話していると、平成20年から新しい学習指導要領が全面実施されるという話題になりました。今日は子供の教育について考えてみたいと思います。

 

目次

 

新学習指導要領の概要

そもそも何故、学習指導要領は大きく変わることになったんでしょうか?文科省の資料を読むと「21世紀を生き抜くためには必要な能力が大きく変わる」というのが背景だそうです。どんな社会の変化かというと、21世紀はAIが発達し、今まで人が行なっていた仕事がなくなるよ。企業の外国人比率も高まるよとのことです。

そんな未来を見据えて、新学習指導要領はこんな風に変わるそうです。従来は「学んだことを理解しているかにウエイトをかけてきた」が今後は「知識や技能を習得するだけでなく、それらをもとに自分で考え、表現し、判断、実際の社会に役立てることが求められる」としています。

そのような能力を育むために、教師が一方的に説明する教え方から、生徒の主体的、対話的で深い学びを取り入れた学びに変わるそうです。このような学び方をアクティブラーニングといいます。

科目としても、小学校から英語が始まったり、高校では世界史と日本史が一緒になった「歴史総合」なんて授業も始まるそうです。

 

ビジネスパーソンの教育のようだ

自分で考え、表現し、判断して実際の社会に役立てるとか、そのために授業の進め方が主体的・対話的な深い学びとかキーワードを読んでると、私が生業としているビジネスパーソンの研修と似ているなと感じました💦  

AIとか外国人が増えるとか、そもそもが産業界の要請に影響を受けた教育改革だから根っこは同じなんですよね。新学習指導要領が理想としている学びが実現すれば、大人になって就職する時も食っていけるということですかね。。。

 

先生も大変💦

そもそもアクティブラーニングなんて経験した事がない先生がほとんどだと思います。ダイアローグとかディベートとか問題発見とか手法は学べますが、しっかり指導できる人は少ないのではないかと想像します。しかも先生達の心理的な葛藤も生まれるのではないかと推察されます。今までの指導の仕方を否定されたと同じですから。先生達、自らもアクティブラーナとして成長出来るかが鍵になるでしょう。

 

また、先生達の業務負担が減る施策があるのかも気になります。私の友人の先生は、生徒指導や授業以外の事務処理が増える一方だとボヤいていました。将来を見据えて学習指導要領を変えるのは結構ですが、先生の仕事が増えていく事は心配です。前述したように先生自身も新たなスキル開発や成長が求められる一方で、それらを学ぶ機会や物理的な時間を確保できないとキツイですよね。

 

クマ坊家の教育方針

国がどうあれ、先生達の状況がどうあれ我が子はどんどん成長していきます。教育の主体が家族である事さ変わりません。我が家の当面の教育方針は3つです。

 

我が家の教育方針は3つ

①自分と相手の気持ちが分かる人

②読み書き算盤

③さまざまな経験の獲得

この3つを大事にして子育てにをしていきます。3つの詳細についてはまた次回書きたいと思います。