クマ坊の日記

人材育成と本とサッカーが中心のブログです

私のメンタルとレジリエンス

会社では「クマ坊さんはメンタル強いですよね」と言われことが多いです。しかし、本人は全くそんな風に思ったことはありません。寧ろいつもドギマギしています。私を最も理解する妻も「どちらかというとヘタレ、いや絶対ヘタレ」と力強く答えてくれます。今日は何故、私がメンタルが強いと勘違いされるのか、最近話題のレジリエンスという理論を交えながら考えてみたいと思います。

目次 

 

  

何故メンタルが強いと勘違いされるか

職場の仲間に何故クマ坊がメンタル強いと感じるのかを質問したことがあります。主な回答は、「トラブルが起こっても慌てた所を見たことがない」「いつも落ちついているイメージ」「ピンチな状況でも最終的には乗り切っている」なんか自分で書いてて恥ずかしくなってきました💦 ただ私のどんな行動や態度が周囲に勘違いさせているか分かりました。実際には妻の見立てが正しいのですが、良いイメージで勘違いしてくれる分には有難いので黙っておきます。

 

トラブルを回避する上で意識している事

仕事でトラブルが起こった時は、不安だし嫌だなと気持ちを私も持ちます。ただトラブルを乗り越えるためには、次の5点を意識しています。

 

常に冷静さを保つ

一度不安な感情に飲み込まれると、余計な妄想が次から次へと浮かんできてしまいます。するとベストな判断ができません。二次三次のトラブルを引き起こさないためにも、ピンチな時ほど冷静さを保つことを意識します。

 

思考を停止しない

仕事を舐めている部分が私にはあります。解決する手段がない仕事なんてないと考えています。どうしたらできるかを何度も何度考えることも重要だと考えます。そして対策案が思いついたら複数同時並行で実施します。トラブル発生時は初動の対応が最も大切です。

 

不安は伝染する

感覚的なものですが不安は周囲に伝染するように思います。冷静な判断が必要な時に不安な人を増やすのは得策ではないので表情に出さない。むしろ落ちついている様に取り繕います

 

事実とできることだけに集中する

不安になると悪いイメージを思い浮かべてしまいます。まだ起こっていない事実なのに関わらず。だから事実だけを捉えます。そして自分が出来る範囲のことだけに集中します。考えてもどうしようもない事は、どうしようもないですから。

 

私はついている

過去の成功体験から、仕事に関しては絶対切り抜けられる。という根拠のない自信を持っています。根拠はないのでこの感覚で仕事続けるのは危険なのですが。。。自分に甘いんですよね。

 

五つの考え方は、私の経験則から導いた持論です。トラブルを回避したいが故に身につけたノウハウです。

 

レジリエンス

前述したのは何の根拠もない私の持論です。しかし世界は広いです。心の回復力について研究している学者さんたちがいます。レジリエンスと言う言葉を皆さんは聞いたことあるでしょうか?レジリエンスとは「逆境やトラブル、強いストレスに直面したときに、適応する精神力と心理的プロセス」と定義さるています。要するに、「あの人、立ち直るの早っ!」と呼ばれるものです。

 

レジリエンスの研究は、第二次世界大戦ホロコーストを体験した孤児たちの研究から生まれました。ホロコーストナチスユダヤ人に対する大虐殺の事です。ホロコーストを体験した孤児がその後、どんな人生を歩んだかを追跡調査しました。心に大きな傷を持ちその後も苦しんだ孤児達と反対にトラウマを乗り越えてイキイキとした生活を送った孤児達もいました。壮絶な体験をしたのに、この違いの理由は何だろう?という疑問から研究が進みました。

 

レジリエンスが高い人の特徴

回復力

困難に直面しても、すぐに元の状態に戻ることができる

 

弾力性

予想外のショックやストレスなどがあっても、弾力性をもって耐えることができる精神性を表します

 

適応力

予期せぬ変化に抵抗するのではなく、受け入れて合理的に対応する思考を持っています

 

この3つの特徴は特別なものではなく、誰もが保有しているものと心理学者は言っいます。ただ、ストレスや失敗体験でこの3つの特徴を擦り減らしてしまうそうです。逆を言えばトレーニングをすれば取り戻すことが可能だ!というのがレジリエンス理論の考え方です。

 

長くなったので、今日はここまで。