クマ坊の日記

人材育成と本とサッカーが中心のブログです

転職を相談されたその後

以前、転職を相談された記事を掲載しました。あの後、関係各処に調整を働きかけました。残念ながら転籍の見込みはありませんでした。強引にM君が子会社を退職しても、親会社で拾ってくれる可能性はゼロでした。そりゃそうですよね。組織としては悪しき前例を作ることになるのですか。合理的に考えたら優秀な人材をコストをかけず採れるのだから、採用してしまえばいいのにと私は考えてしまいますが。

 

社内の調整工作は残念ながら不調に終わりました。ただ社内で情報収集している中で僅かな可能性も見出すことができました。子会社の社長の任期交代が後2年とのこと。そして、この社長が退任するタイミングで転籍できる可能性はあるかもしれない。

 

子会社の役員の1人が、昔、フットサルクラブでプレーした仲間だったんです。役員になっていたとはつゆしらず 。なんか見覚えある名前だなと思っていたんですが。。。😓  フットサルでは、私は電柱FWで、U役員はそんな私に上質なセンタリングをあげてくれる優しい後輩でもありました。久々の再会でしたが変わらずいい奴でした。

 

勿論、役員の立場としては転籍して欲しいとは考えていないので、M君の職場環境の改善を約束してくれました。その上で社長が退任した時にまだM君の転籍の意志が固かったら転籍を支援してくれると約束してくれました。M君はその言葉を聞いて、すぐの転職は思い留まりました。M君の望んだ最高の結末ではありませんでしたが、本人も納得しているようなのでまあ良かったと思います。私も10年ぶりにUさんと再会できて良かったです。人の縁とは不思議なもんです。

 

M君が毎日仕事に頑張って周囲の評判が高かったから、一緒に仕事をして優秀だと感じたから私は今回社内調整にトライしてみました。M君でなかったら同じようなアクションはしなかったです。U役員もM君の評判を聞いていたから残って欲しいと考えたし、支援もしようという気持ちになったんだとと思います。つまり、M君が積み重ねた信頼の結果です。

 

上司や職場に恵まれなくても、頑張っていれば周囲はそれを見てくれているし、応援もしてくれる。そして、人を介して運を呼び込み人生を切り開いていくんだなと今回のM君を見て私は感じました。