クマ坊の日記

人材育成と本とサッカーが中心のブログです

株の公式

 

伝説のファンドマネージャーが教える株の公式

伝説のファンドマネージャーが教える株の公式

 

 

今日も書籍の紹介です。「伝説のファンドマネージャーが教える 株の公式」です。伝説のって響きがいいですよね。株を始めるにあたって複数の本を読みました。一番、分かり易く、一番実践的な本だと思います。

 

目次

 

 

著者は伝説のファウドマネジャー 林 則行さん

世界最大の政府系ファンド、アブダビ投資庁の元日本株式運用部長。当時、中東でただ1人、日本人としてオイルマネーを運用していた「伝説のファンドマネジャー」。欧米の運用機関でもアナリスト、ファンドマネジャーを歴任したプロ中のプロ

 

失敗から生まれた公式

筆者はファンドマネジャーになりたての頃に失敗ばかりだったそうです。そこで先輩の真似をして、世界経済、日本経済、産業動向を予測して投資していたそうです。でも結果が出ない。そんな苦労から生み出した公式だそうです。特徴は3点です。

  1. 役に立つことはほんの少ししかない
  2. 損を避けることに徹する
  3. 筋が通った投資法

 

役に立つことはほんの少ししかない

この本のエッセンスです。「新高値を更新した銘柄を選び、今後も大きな成長がつづくかどうか検討する」と主張します。株価が過去にない高値をつけると、その株はマーケットの主役となります。一方、新高値に達しない銘柄は上がる確率が低く、買いに検討するに値しないといいきります。だから株式投資で大切なことは、どの銘柄を選ぶか、今後市場が上昇していくのか2つだけだということです。

確かに株価はいろいろな思惑が働きますよね。根拠のあること、根拠のないこと。神様でもないので、どんな思惑がその株価に働いているのを理解するのは不可能ですよね。でも新高値がついているという事実は、その株式に人気が集まっていることを私たちに教えてくれます。要は勝ち馬に乗るというやつですね。とても理にかなっている指標だと私も共感しました。

 

損を避けることに徹する

筆者は大損をしないことが何より大切だと主張します。株式相場は相場全体が登り調子であれば、何もしなくても勝手に株価はあがるからです。相場が上がらないときに無理をしなければ、相場がよくなったときにまた儲けることができるという考えです。

確かに現在のような官製相場で海外からのお金が日本市場に入っている状況では、株価はどんどん上昇していますよね。

 

株式投資に興味がある人にオススメの1冊です

私も株式投資を初めた頃は、世界経済の動向を考えてみたり、企業の財務分析をしたりしてみました。かなり分析には自信があったのですが儲かることはありませんでした。この本の通りに株式投資するようになってからは、損することはなくなりました。

ちなみに、私は一度購入したら結構長く持ち続ける投資スタイルです。結構、放ったらかしにしています。それでも株式運用でそこそこのリターンを得ることができています。もっとも今の日本市場は全体的にいいので、何もしなくても株価が低いときに買っておけば誰でもある程度のリターンは得られるのかもしれませんが。