クマ坊の日記

人材育成と本とサッカーが中心のブログです

40代のビジネスパーソンのキャリアの考え方

40代のビジネスパーソンのキャリア開発

今回の記事は40代のビジネスパーソンのキャリア開発についてです。まさに私がその対象のど真ん中にいます。

 

1 人生の午後

心理学者のユング先生は、人の一生を太陽の運行になぞらえて四分割で説明しました。その中で、40代を「人生の午後」と定義しました。青年から中年に変わる時期であり、太陽が沈んでいく始まりなので転換期であると指摘します。そして午前から午後への転換には気をつけろと指摘します。今まで登ってきた太陽が沈んでいくのですから。。。

 

2 40代のキャリア研修の内容

40代を対象にしたキャリア研修では、徹底的に自己の棚卸しをします。自分の強みは何か。弱みは何か。外部環境で自分にとっての機会は何か?逆にどんなリスクが考えられるのか?定年後はどんな働き方、生活の仕方をしたいのか?先立つために必要な資産状況は?自分自身を客観視していく研修になるのである意味辛いです。まだ40代であれば職場の中核としてバリバリ働いているでしょうし。そんな時に下山のキャリアは描きづらいかもしれません。それに、考えたところで描いたキャリア通りにはならないとも感じるのがノーマルな反応です。

 

でも、ぼんやりとでも考えておくことは大切です。何を始めるにも準備が必要だからです。そしてその準備は絶頂期を過ぎてからでは遅くて、少しづつ用意した方がリスクは下がります。

 

3 私自身のキャリアプラン

私自身で言えば、まず最初に今後20年間のライフイベントを洗い出しました。なんたって娘がまだ小さいですから。そして必要だと考えられる支出も計算します。家のローンや教育費。毎年、一回は旅行に行きないなとか。かなり具体的に洗い出します。そして現在と将来の収入を試算します。例えば、後10年も経てば役職定年で収入はガクッと減ります。定年で再雇用になれざさらに収入は下がることは明白です。

 

次に自分がどう生きたいか。働きたいかをイメージします。その際に押さえておくべきは、自分の価値観の源泉です。人間って不思議な生き物で損得だけで生き方は決められないんですよね。心地よい生き方は人それぞれです。

 

私にとっての大切な価値観は、家族、挑戦、人の3つです。今の働き方を気に入っているので定年後も働き方自体は変えたくありません。だとすると、マーケットで価値があるバリューをだせるようにすることが大切です。

 

そこで今は管理職とコンサルタントの二足の草鞋ですが、コンサルタントの領域により軸足を置いた働き方がいいのかなと考えています。人材開発のコンサルタントとして稀少価値を出すには。。。そんなことを考えています。

 

もっとも、将来の準備の為に今を犠牲にする気はサラサラありません。幸いにも、私の目指す方向性と現在の仕事は重なるところが多いです。それに、今を全力で過ごすことが将来のキャリアに繋がると私は考えています。

 

かのアインシュタイン博士もこんな言葉を残しています。

「人生とは自転車のようなものだ。倒れたくなければ走り続けなければならない。」